終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

賢くならない僕

9/29で、金曜日だ、昼間は暑いままで夜は少し涼しくなる
こんにちわ、僕です

今日はいい天気でお月見だということで、きっと月が綺麗だ
ちゃんと好きな人街区イベントが有るようなのだけど、残念ながら僕は別の古い仕事仲間と近況報告会が入っている
最近一連のブログが好きな人で溢れていたことが珍しいなと思っていたので、徐々に切り替えていきたい
何の話をしようかと思う、さて、僕は一体何の話をしていただろう?

去年は成田悠輔氏にハマっていたらしい

platoronical.hatenablog.com


そして結婚相談所を退所していたらしい
なるほど、一年で色々なことが変わるものだなと思っている

ちょうどこのころ大阪に行く用事があって、結局案件としては成立しなかったが、向こうのクリエイターと飲んでいた記憶がある
前日入りのよく終電新幹線で帰り
ちょうどコロナのクーポンのようなものがあって、夕食や帰りの豚まんをゲットしたりした気がする
あの交通費について僕は支払ったのだろうか?
あまり覚えていないな

倫理について話をしてみたいと思う
僕は倫理の勉強をしたことがないので、人とは外れているかもしれない
そもそも基礎教養がないのでこれが倫理と呼ぶものなのかもわからない
ただ、これから僕が持つ倫理を書いてみたいと思う

僕が人との間に境界線のようなものを感じたのは小学校4年ぐらいのときで、当時仲良かった友達と自転車で走っていたときだった
なんの前触れもなく『そうか、僕はこいつになることはできないんだ』ということについて気がついた
そして、自分自身が一体何で構成されているのか?ということ、自分が常識だと思っていることは一体どこ由来のことなのか、そういったことがわからなくなった
友人と話をしていてもその僕から発される言葉は、どこかで身につけた誰かの言葉で、それらは借り物のように感じた
自分の完全なオリジナルといえるアイデンティというものは存在しないのではないかと思った

このことで随分と長い時間をかけて悩んだ
ひどい言葉をかけて人を泣かせてしまったことも合ったが、本当に伝えたかったことはそうじゃなくて、とっさに出てしまった言葉の選択を間違えただけだった
しかし、時間というものは巻き戻すことができない
僕が無知なせいで傷つけてしまう結果をまねていたのだ
100%自分がいけないことだが、そんな自分に腹が立っていた

頭が悪いこと、思考の回転が遅いことは自覚していたから、知識で補強しようとしたところまでは良かったが、結局そのシチュエーションと同じことは発生しない事も知っていた
だから、どんな事が起きても処理できるシチュエーションに持っていくしかないと考えた
そして、自分の正しさについて、本当にそれが正しいのか、他人を傷つける結果になったとして、徹底的ではない適切な距離感としての言葉だったり拒絶であるのかを深呼吸をしてから言葉を考え伝える

僕の持つ倫理というのは人を不幸にさせないための自身に課したルールである
座右の銘として『我思う、故に我あり』であり、随分と食い合わせが悪い
つまりこの言葉によって自身の個性を担保している
そして、それを制御するためにただのわがままな人間にならないように律するための装置として倫理という尺度を持っている

その倫理のがなければ僕は人殺しになっていただろうし、大変な犯罪者になっていたと思う
どこまでを自分の正義として自分が受け入れても大丈夫なのか、そのルールを倫理と呼んでいる
だから、これは誰かと共感するものではないし、誰しもが同じものを持っているわけではないと考えている
そういう意味では誰をも助けるための仕組みではないので、いくらでも不幸にしてしまっている人間がいることはわかる
ただ、自分にできることは自分の周りにいる人にだけ適用される

嘘をつかないこと、嘘をつけないことは倫理に反するからだ
しかし二枚舌3枚舌を使うことはうそではない、それは真実を覆い隠すものではなく、不幸せな状況を多い目線をそらすための装置だ
嘘をつけないことも遅をつけないことも本当だけれども、本当のことを2つ言う事をできる
矛盾は怒るが、矛盾を発生させないように振る舞うことが要求されるが、それはそういうものだ

そのルールブックを他の人に預けてしまっている人が多く見えて、それって怖くないですか?
自身が行う責任は自分のルールで処理していかないと、酷いことになった時に自分のルールではないんですなんて言う事は言えないのです
ちゃんと責任を取るのですよ、倫理を押し付けたりするのはいいですが、ちゃんと合意を取らないと大変なことになりますからね

多分過去に偉い人はこういうものについてちゃんと名前をつけているだろう
久しぶりに自分のことを書いた気がする
上で書いたことを自分でできているのかと言えばノーだが、指針としてはこのままだ

こういう本を読むといいんじゃないですか?というものあがあれば教えてほしい