終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

どんな子が好きなの?

お昼すぎに少しでかけたら結構涼しくて秋が来たのかもしれないなって思った
こんにちわ僕です

古いブログの中で、自分が随分と舐めたことを書いていたことを指摘された
心の底からそんなこと思っていると思われているのかな?と思ったが、書いたのは僕だし、あの話はもう全て終わっていることだし、ブログの閲覧をできないようにしようか悩んでいる
そんなことはどうでもいいんだけど

僕はのタイプってなんだろうなって思った
よく聞かれることだがうまく言語化したことがない
自身もなんだかよくわかってなかった
あまり振り返ることもしてこなかった

ぶっちゃけ見た目は太っている以外なら別になんでもいい
太っているというのは、明らかにパンパンですねって言うことなので、大丈夫なぽっちゃりもあるのかもしれない
わりと曖昧である
胸は小さい方がいいと言っているがこでも別に実は割とどうでもいい
大きい人も、小さい人も、どちらでも良い、たまたまそうであったということだけだからだ
美少女が好きだとも言う
それはそうだが、べつにそんな美少女僕に興味がないだろう、興味がないだろうから美少女だと書いていたほうがわかりやすいだろう
橋本環奈と仲良くなれる気がする、なぜなら彼女は酒を飲むし、多分ちょっと面倒な飲み方をしそうだからだ
しかし橋本環奈であることと面白い飲み方をすることは関係がない
面白い飲み方をする人が好きだ、橋本環奈である必要がない

どちらかというと多分価値観や考え方なんだと思う
最近まで一緒に遊んでくれていた人を魅力的に感じていたのは、同じようにお酒を飲んでくれて楽しそうにしてくれたからだ
随分と年は離れていたけれども興味のベクトルが似ていたんだと思う
お金なんかも割と価値観が近かったんじゃないだろうか
無駄遣いはしないけど、楽しいことにはちょっと贅沢するというようなこととか

フィクションを読んで、いきられなかった自分とは違う人生を想像すること、それをまぼろしだと意識できること
だから一つ
・一緒にお酒を飲んで楽しくお話ができること
これはきっと外せないのだろう
お酒あるなしに関わらず、楽しく散歩をして楽しくお話をすることができればきっと僕は好きだ

そしてこれは最近気がついたことなのだけれども、どこまで言っても僕は小市民で庶民である
とはいえ人に言えないような経験などはやはり年齢とともに経験してきた
大きな声でいうと問題があるようなプロジェクトも経験した
でも、僕の本は一冊も書店にはない
昔作家になりたかったからね、たくさん書いたと思う

そのような華やかな経歴を一つでもあればよかったのかもしれないけれど、残念ながら僕はこれまでもこれから先もそのようなものを手に入れることはないと思う
・自身の過去の栄光について共感させようとしない人
僕だって小さいところでの武勇伝はある
プールの指導員ができるぐらいの急であったし少林寺拳法の黒帯だ
だから何だ、もう何もできないのだ
だから自身の華麗な経歴を共感することができない
ファンになることと恋をすることや一緒に生活をすることは違う

僕はエッチな人が好きだ
かと言ってそれは誰に対しても開放的な好きな人ということではない
もちろんそういうのが好きなら無理のない範囲でしたらいいと思う
ただそういう営みのようなものについて『私は苦手です』という人とはうまくいくことはない
単純にそれはお互いにリスペクトがないなと思うからだ
・無理をしない範囲でちゃんと営みを楽しむ
大事なコミュニケーションだ

ここまで書いておいて、一応書いておくときれいな人も可愛い人も好きだ
一目惚れもする
しかし付き合っていくことや関係をづつけていくことはあまり関係がないと考えている

昨日芝公園のオクトーバーフェクトにいってきた
京都から来た友人が冷やかしにいこうというので行ってきたのだが、大変生協で座るところもなかった
新橋まで歩いて移動をして、その間に随分と高級なタミヤ模型があった
いい趣味だなと思った、模型を作る時間を作れるぐらいの人生を手に入れたいなと思った
京都からきた二人は新婚で、二人は教員だ
5月に挙式をして、その時の紹介映像を作らせてもらった
その素材映像を見ていると、二人がちゃんと楽しんでいる姿が映っていた
きっとこのままうまくいく、やっていくのだろう
そんなふうに思った
昨日もそんなふうに二人を見ながら、結局最後うちに来て鍵盤を敷いたりギターを触りながら遊んでいたけれど、いい夫婦だなと思った

身近にいてくれる、もしくは観測できる夫婦は仲がいい
もしかすると人には言わない取り決めているルールもあるのかもしれない
でも、そんなことはお互いの認識があっていればいいことで、公言することじゃない

最近高校の後輩に会った
彼女の個人的な理由だったからどうして合うことになったのかについては言えないのだけれど、落ち込んでいたことと、僕がたまたま時間が取れたからだ
ほんの2時間もない時間を話すだけだったが、そうか僕は背伸びをせずこの人とずっと遊んでいれば幸せだったのかもしれないなと思った
それをそのまま伝えたところ『それは多分のりおちゃんからはうまく行かなかった選択肢だと思うよ』と言われた
そうだねって思った
人との関係性なんてものは、だれが決めているのかわからないし、どれだけその関係が楽しかろうが続けていくこととはあまり関係がない

だから個室してしまう理由や、比較してしまう理由を考えたとき、それを書き残しておくことが大事なと思った
僕が好きな人は以下の4つだ
・一緒にお酒を飲んで楽しくお話ができること
・過去の栄光について共感させようとしてこない人
・無理をしない範囲でちゃんと営みを楽しむ
・太っていない人
随分と書いて楽になった

自分は酒を飲んで話が面倒になるタイプではある
しかしそんなこと比にならないぐらい僕は面倒な人間だ
犬でも飼えばいいと色んな人に言われる
きっと溺愛するだろう
しかしそういうことではないのだ
寂しさを埋めるのは動物ではない
考えること、話すこと、議論をすること、それには意味がないこと、ないてしまうこと、歌うこと、そんな些末な日常についてそれぞれが面白いねって大きさは違うけれども、感じていること

だから年齢も肌の色も身長も学歴も割とどうでもいい
目線を合わしたときにおんなじようなものをみている気がする、もしくは少しだけ背伸びをしている、そんな人に僕は恋をしてしまうのだと思う
というか、それ以上もそれ以下もきっとない

フェイクリバティはそんなに友達夫妻には刺さらなかったので、スパークリングを開けて飲んで帰っていった

僕がこれからどんな人生を歩むのかよくわからない
一つだけ言えることは、平等なんてものは理想でしかない
お互いに等しく不幸になろうよということはよくわからない
お互いに幸せになることを共通認識にできたらいいよね

『好きになった人がタイプ』とずっといってたけど、多分それは本当なんだと思う
だから噛み砕いてみた
僕の好きな人は一緒にいて楽しい人です

次に見つけられる人生を送っていけろうだろうか?
ちょっと自信ないかもしれないな