終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

街とその不確かな壁の1部を読んだ

外に出ると春の陽気でした
こんにちわ僕です

完全に新しいPCを組み立てることなく古いPCに部品を追加したり、SSDを追加したりしながら生きています
相変わらず無職のような生活を続けていますが、本当に無職というわけではないので投票に行ったり、他社様のプロダクトのお手伝いをさせていただいたりしています
今一番困っているのは仕事をするモチベーションはあるのに仕事場所がないのでどうしても家でサボってしまって困ってるということでしょうか
他に家を探すかなという気持ちはあるんですが、無駄遣いしていいものかっていう気持ちも多分にあって、普通に悩んでいます

恋人がほしいですよねっていう気持ちは割とあって、でもどこで出会うのかしらねっていうのもあります
望む条件なんかはないんですけど、激情的ではなくてあまり僕に興味がない人がいいです
感情のお赴くままに付き合って長続きしない多くのタイプが『君は浮気をするでしょ』という嫌疑をかけられやすいことがあります、ぼくももう40ですしそんなに暇ではありません
かと言って確かに過去の行いから自身が清廉潔白であるということを伝えるのもなんだか違うなという気持ちもあります
ただ、休日に遊んだり話をしたりするぐらいの相手がいてもバチは当たらんのだと思うんだよなと思うのです
女性が男性に清潔感を求めますが、そういう意味では僕も清潔感のある人がいいなと思います
どれだけ見た目が美しくてもだらしなく過ごしている人について世話を焼くだけになってしまって面倒になってしまいますし、これは逆もそうだと考えていて、僕は掃除や整理整頓ができないのでそれについて気をもむぐらいであれば付き合わなくていいかなということです

すごく若い人と付き合いたいという気持ちもなく、なんとなくたまに帰る家ぐらいの拠り所としてお付き合いしたいので合うのは週に1回とかで、けどお互いリスペクトしてることは忘れないでいようよというぐらいの距離感で向き合いたいものです。

村上春樹の新作を読んで、まだ第1部なのでこの後もまだまだ続けて読みたいのですが、なんだかすごく久しぶりに読みたかった村上春樹を読んでいる気がして懐かしいのと同時に胸が苦しいです。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドや、ダンスダンスダンス、羊をめぐる冒険ねじまき鳥クロニクルあたりが好きだった人は読んでみるといいんじゃないかなっていうのが第1部を読んだ感想です。
特に世界の終わりとハードボイルドワンダーランドで描きたかったけど技術的に難しかったことを努力と学習によってスキルを磨きスマートにかきあげている印象です。
これまでの作品でもいくつかの視点での描写はありましたが、非常にスマートに感じています

読んでいるときに自分が遠い昔に自分を何処かにおいてきてしまったことについて考えることになりました
これはいつの頃からか考えないように努力をしていたのですが、やはりどうすることもできないのだということを突きつけられています
つまるところうまくいく相手や僕のことをすごく考えてくれる人がいても、それを100%で受け入れることができないのは自分の弱さであり、心の何処かに誰にも言えない小箱のようなものがあって、それを壊さないように気を使っているのだということ、未だにそんなものを抱えているのだということを自分でも恥ずかしく思います
そんなもものがあるから僕は大人として相手と真っ当に向き合うことができないのではないかと考えたりしています

昔大事にしてたけどもう別に大事にしなくていいもの

どこかでそんなくだらないものは捨ててしまえばいいんだよと強く働きかけてくれる誰かをずっと待っています
けれど今のところ現に今自分の状況を考えるとそのような人はいないのです
いくつかの夢はどこからか引き継いだ物語のようになっていて、もちろん夢のなので辻褄が合わないこともあるのですけれども、現実よりももっとリアルにこっちにきなよっていうふうに僕を呼びます
暖かさや優しさや頭を撫でられること、抱きしめることがリアルで、目が冷めてそれが夢だということを認めたくないぐらい大切な思い出になっていることもあります
しかしその内容はすっぱり頭からすぐに消えてしまい、何もない現実とやらなければならないタスクについてシャワーを浴びて整理をすることになります。

どうして

投票に行ったと書きましたが、白票を出しました
区長の方には名前を書き記しましたが、区議の方は意思がなかったからです
この世の中で正しいことを叫んでいる人間しかいないので、間違っている人間からすれば全部ウソに見えます
テキストを書くことで伝えたい事があるときもありますが、これが一つの精神安定剤であることは間違いないので、ただそれだけです

そういえばパスポートの期限が切れていました
戸籍を取り寄せないといけないのですが、マイナンバーカードがあればコンビニで取得できるんですね。
有楽町のパスポートセンターに行こうと思いましたが、ウェブを見てみると大変込み合っているようなので別の場所に行くかなという気持ちになりました
冬物を一着だけクリーニングに出して、同時に略礼服もクリーニングに出しました
新しい靴を買おうかと思いつつ、パリッとしたシャツを買うのが先だろうか?と思ったりもしていますが、ほとんど着る機会がないためどうしたものかなという気持ちです
少し前にイベントで出会った用ユクのリペアをしてくれる方の連絡先を聞きそびれ、数年前に裏地が買いそうなことになったコートを直してもらおうと思っていたのですがこういったものは誰に相談するのが良いのでしょうか

今日もずいぶんとなんでもないことを書き散らしてしまいました
桜を今年はまともに見に行かなかったために余計に季節感がありません
毎日外に出ることが必要です

皆様は段々と心の中が整理されてきましたか?
僕は年を重ねるごとに混沌としています。
5日晴れやかな気持ちで居続けることが出来る日が来るのでしょうか