終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

愚痴なので無題

寒波が押し寄せており寒いと言って引きこもっています
こんばんは、僕です。

今日は楽観的でくだらない話をしません。
非常に面倒であり、くだらない話を書きます。

最初から本題なんですけど、デジタル庁とは何をするところなのでしょうか。
僕には何をするところなのかわかりません。
はんこをなくすならはんこをなくす腸を作ればいいし、民間にデジタル機器を融通するなら経産省でいいし、省庁や自治体をペーパーレスにするならそういう何なりを出せばいいじゃないですか。
デジタル庁とは何なのか。

僕は何の資格も持っていない無免許ですが、個人情報を扱うのにはJISマークやISMSが必要だということを知っています。
でも、警察や他の省庁がJISマークやISMSを持っていると見た記憶はないので、例外的な扱いなのかもしれませんねというのはそうなのかもしれません。
しかしでは譲ったところでたとえば発信者の特定などに司法の手を委ねるのか?という問いについて考えると警察や検察、及び省庁は手出しができないはずであります。
これは僕が不勉強なゆえにおもうことであり、例外処理があるのであれば、それは真っ当に聞きたいと思います。

個人を特定するという行為は日本においては2000年代なかばまでは合法であり、そういうことをしないことが努力目標であったように思います。
なので、学校でも名簿は当たり前のように配られていましたし、今で言うプライバシーみたいなものは自我が育てるものだろうぐらいのものであったように思います。
僕は当時はそれについて非常に気味が悪いと思っていましたが、社会がそうである以上別に不服を言うことではないと考えていました。
しかし、知らないうちに例えばストーカーやなんやらのことがあり、名簿などについても罰則があるのが普通となった2023年。結構意外だなと思います。

これは直前のエントリーでも話題に上げましたが、マイナンバーそのものについて僕は結構疑問に感じていますが、税金などで給与や雇用にマイナンバーを紐づけるというような話があったり、そもそも証券口座開設にマイナンバーの提出が必要と言われ、これは本当に一体誰のためにやっているのだろう?という疑問があります。
これは税金を払いたくないとかそういう事を言っているのではありません。
日本国内で国民にいる限り税金は義務です。
それは適切なものであれば当然出しますが、なんか最近おかしくなってる気がして。

例えば税金というのは所得に対してかかるものですが、国民年金及び国民保険というのは入ってきたお金に対してかかる。
で、白色申告をしていると、控除されない代わりに色々不問になるという体であったはずが、白色でやっているにも関わらず7年ギリギリで国税が入ってきて帳簿を見せろと行って利子付きで追徴課税をしたり、ちゃんと申告をしても翌年の年金の支払いが馬鹿みたいになったり。
僕の経験から言えば、1文無しの状態で相続があったので、相続税として90日以内に2千万ぐらい(これは過剰表現)の税金払ってください、みたいな。
それは本当の庶民には無理じゃないですかと。

あとから聞いた話ですがこう言うので潰れる「人も結構いるそうです。
じゃぁ相続として宝くじあたったぐらいなにかがあるのかといえば殆どなく、もちろんないことはないですが、状況によります。
税金の取り方一つとってももっと無理のない範囲で取るべきなんじゃないの?っていう気持ちがあります。

マイナンバーカードや政府系のネットサービスの話です。
まず、政府系のネットサービスは最近はすごく力を入れられていて、公共政策や地理なんかについてはものすごく頑張っていらっしゃる。
でも逆に言って、取れてはいけないもの、例えば本来法務省で取るべき情報などが一部取れている状況は正直そんなにいい状況ではないんじゃないかと思うのです。
土地を持っていた身として、協会というものがどの程度面倒かというのは色々とありました。
でも、そのへんのことも取れてしまうのであれば、そこをビジネスにもできるでしょうし、小さいと思いながら正直それだけで上場まで行ける程度までのキャパはあるのではないでしょうか?

また、マイナンバーに近いことですが、認証サービスを国でやれとかっていう動きが一部あるようですが、それは絶対にやめたほうが良くて、なぜかというとそれは民間であるから許せているという現状から変えてしまうということです。
民間であれば何かあれば民間企業に対して司法に訴えることが出来ますが、国であればほぼ泣き寝入りにしかならないし、法令になってしまうと自分が言いがかりになってしまう。
一歩的な正義を振りかざされ、自分たちが隷属化されてしまっているのと変わらない気持ちを持つようなきがするのです。
もちろんそんな事は考えていないと思いますが、そのようにして真綿よりもきつい感じで自分たちを締め出すのであれば、金持ちの人からこの国をリタイアするでしょうし、そうなると若者も外に出ていくでしょう。
何処に行くのかはわかりませんが、人口が減ることによるデメリットは想像を超えるはずです。

マイナンバーで便利になるぶんは受け入れますが、真綿で首を絞められることは断固反対します。
便利になることが義務ではないし、その義務をかざして便利になったでしょ?という権利を押し付けられるのはお門違いだからです。
何度も言いますが、マイナンバーを身分証として使えるようにするのは筋が悪すぎます。
マイナンバーという精度が受けられるすべての人がインスタントに発行できる状態になると身分証の意味がない。
やるならやってください。
いまは、証券会社の照会のために必要と言われ発行を待っているだけなのです。
ほんらいはそれは免許証でいいはずなのになぜかそれを提出しろというSBIや楽天証券は国家の傀儡なのではないかという陰謀さえ勘ぐってしまいます。

また、AUTH認証について国でやれというばかみたいな意見があるようですが、これは完全に現段階では意味がわかりません。
司法がやるならわかります。
行政がやることではないですし、司法でやることではないです。
つまりこれは責任として民間が持つべきであり、なんでもいいですが一般民間のサービスは一般民間の責任の範囲内で行うべ木であるという原則です。
金融やその他免許のいるものは罰則規定をつくるべきですし、個人情報がそうなのであれば、それは民間の企業に設けるべきではないですか?
日本のデジタル化が遅いという陳腐な理由で行政が担うことではないはずです。
行政がやってしまえばそれはちゃんと司法が行政の責任として何かを返すことが出来ますか?
公的機関のやることではないはずです。

これはお金をばらまくことも同じです。
日銀が異次元金融緩和をしていることは行政と切り離されているからです。
何故かそれを引き締めろという人がいますが、1%も引き上げたら一体どのぐらいの世帯が一家で首をくくることになるのか想像ができていないのではないですか?
かと言ってばらまけと言っているわけではありません。
日銀がやっていることは非常に面倒なことをできるだけスルーしたいという思惑と現状の日本のポジションをこう起きたいという絶妙なバランスにおいているに過ぎないうのです(少し悪い方にポジションは起きがちナノではないかという意見ではあります)

経済はただのバランスシートでしかないですが、その内訳は非常に面倒で複雑であり、誰かの一声で変わるようなものではない。
何かをしたら全部良くなるみたいな特効薬があるならやっているし、それが少し経っていまいちなら次を考えるということをすればいいと思いますが、そんなシンプルではないというだけのことです。
マイナンバーについては、今非常に困っていて、なんと区役所にはあるらしいですが、まだ連絡はきません。数週間かかるそうです。
いらないけど必要なので、民間と行政の療法に問いたいです。運転免許で良くないですか?マイナンバーだけでは足りませんか?

僕のように住所の変わる人はどういう扱いになるんでしょうね。
毎回警察署には住所変更のために伺います。
更新ができない、とか免許を取るのが面倒だというのであればそれはそうだとわかりますが、ではどうしてアップデートされる情報を手に入れるのでしょうか?
自分たちは傲慢であり豊かな知識を持っていると勘違いしがちですが、1192作ろう鎌倉幕府でないことを子どもたちは知っています。今は1185年が鎌倉幕府の成立として有力だそうですよ。

なので、国家に個人譲歩託すのであればそれなりの覚悟を持ってほしいと思います。
僕は嫌です。
仕方なしにマイナンバーカード発行させていますが、お金さえあれば日本で無い国で日本のように暮らしたいなと考えてしまいます。

日曜日の戯言でした。

良い夢を。