終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

忘れやすいが憶えていることは忘れない

どんどんお昼の時間が短くなって、生活のリズムがおかしくなっています。
こんにちわ僕です。

OURARINGというものを買いました。
サイズキットもまだ届いていない状態なんですが楽しみです。
そういえば昔もっとおもちゃなものを企画していたなということを思い出しました。
10代とか大学生がペアリング買うと思うんですが、重ねるとうっすら光るというギミックのものでした。
おもちゃっぽくてよいのではないかと思いましたが、当時は実装方法思いつかなかったので商品化できませんでした。

https://ouraring.com

OURARINGは、現在withingsという腕時計を常時つけているのですが、それの代わりにしようと考えています。


約2年ほど腕に巻いているんですが、結局慣れなかったなということがあり。
でも睡眠ログや活動量は取りたいなということで、指輪型のOURARINGを試してみようという感じです。
カタログでセンサーが詰まっているのを見るとメカでかっこいいなと思ったことが一番の理由でもあります。
指輪はすぐになくすので、どうなんだろうという気持ちはあります。
つけてみないとわかりません。

人の名前や顔を全然覚えられないのです。また、適当に喋っていることも仔細を覚えているわけではありません。
どうしても必要なときはメモを取りながら話を聞いたり話をしたりしています。
スケジュールも割とかぶりがちなので、候補日をもらってある程度固まってそうなら仮押さえをしておきます。
自分が物を忘れるということについてはある程度対策をして生きているつもりです。

ただ結構根に持っていることや完全に覚えてしまっていることもあります。
いい方向でも悪い方向でも心が揺れるようなことは覚えています。
大抵のことは忘れるので、何を言われてもそうだねと言って笑っていられます。
でも大切な人や事柄について反復して刻んだ記憶について『覚えてないもんね』と笑われると、やっぱり少し傷つきます。腹も立つし。
ただ、結局殆どのことについては、そうだねって笑うことにしています。

昔は悲しいと思うことが本当に少なくて、そもそもちゃんと感情を動かすというのが苦手だったように思います。
最近は割と嫌だったり、かちんと来たらそれを伝えたり、嬉しくなったり、さめざめとしたりできるようになった気がします。
嬉しいことでもあり、同時に随分と弱くなったなと感じます。
一人で生きていけないこと、一人で生きていく怖さを感じるようになってきました。

 

閑話休題

 

先日秋葉原HUBで一人でボケっと飲んでいたら、VTuberの人たちが競輪の予想をして車券を買うというのをやっていました。
なんか、そっかー、と思って。2019年では考えられないぐらい割と一般的に消費されてるんだなって気が付きました。
テックの一部の人しか見ないものだったのか、それなりに一般的なディープなオタクまで見るものになったのかと感じ市場化したなと思ってしまいました。
キャンペーンやっていたので缶バッチもらうためにハイボールを4杯飲みました。

昔読んでいた漫画を読み返そうと思って三四郎2(さんしろうのじじょう)という本をちびちび読んでいます。
平成2年とかの漫画なのですが、結構細かく書いてあって今の漫画に慣れているとすごく読むのにエネルギーを使います。
面白いのでおすすめです。

 

ジョジョリオン面白いよ、というのも耳にしたのでちゃんと読んでいなかった6部から読み直そうと思って買っています。
ジャンプで500円はなんか少し高いな、と思ったらカラー版で、こんなものあるんだなーと思いながら読んでいました。
まだ途中です。

 

新作だと葬送のフリーレンも面白いし、クーロンジェネリックロマンスも面白いです。クーロンって変換できない。九龍。

 

お仕事漫画、スタンドアップスタートやトリリオンゲームとかが楽しいなと思って読んでいる。

 


ジャンププラスで連載始まったマジルミエという魔法少女お仕事SFが面白い。

shonenjumpplus.com


あとはマガポケでちまちまチケット消費しながらファブルを読んでいて、面白い。ちょうどクリスマスの回を今やっているのだけれども、こういう笑わせ方あるのかーと思って毎日楽しくページをめくっている。

 

この季節はイルミネーションが好きで意味もなくピカピカ光る歩道に寄り道したりする。
そういうなんでもない幸せとか、そういうものから随分と遠くに来てしまったなと思う。
恵比寿のバカラのイルミネーションを今年もどこかで見に行きたいなと思っている。

aumo.jp

思っているって、本当に心にもないことだなと感じた。