終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

ついに梅雨入り

今年はいつ梅雨入りしたのだろう?と思っていたら今日だった。平年よりも7日遅いらしい。
こんにちわ僕です。

はてなproにして調子に乗って日記を書いていたんですが、すぐに息切れしました。
ぼちぼち書くと思うので生暖かく見守ってほしいです。
世の中は相変わらず、そうねぇ、という感じで動いているようです。

最近なんの本を読んだのかな?と思ったらほとんど漫画なのですが、『アリエナイ理科式世界征服マニュアル』というトンデモ本を読んでいたようです。


とんでもと書きましたが、世の中的には陰謀論というとんでももありますし、正しく世の中を伝える媒体というものは存在しないので、併せてこちらも紹介しておきます。


亜留間次郎先生について僕は何も存じていなかったのですが、最近ではDr.STONEの科学監修にも入っていらっしゃるようで、そもそも薬理凶室という、なんというか同人サークル・・・?(悪の秘密結社)のメンバーとしても活動されていて、当時はわかりませんが危ない28号とかの著者の面々が薬理凶室の面々だということだそうです。
wikipediaにも書かれています。

亜留間次郎先生曰く、異世界でチートをするためには算術を勉強するのが良いらしく、正17角形を製図できると殆どの中世的な異世界であればチートできるとのことです。円周率では100桁を丸暗記しているとチートできるとのことで、でもよく考えたら円周率の計算方法って中学時代になんか教わったような気がするけれども忘れちゃいました。


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共感性が高いポストにみんなが飛びつくので、最近は文脈を無視したコピーみたいな一文のみを信じているひとが多くなったような気がします。
電車の中吊り広告の見出しみたいなもので、中を開けて読んでみると大したことは書いてないのに、とにかくデカデカと巨悪について見出しをつけるというすごいことをやっているなという気持ちがあります。

自分の話だと、もうすぐ給料をもらわなくなって3年が経つわけですけれども、あいもかわらず貧乏だなぁ、とほげーってなっています。
よっぴーがゆうきくんをインタビューした記事を久しぶりに読んでいたのだけれども、ゆうきくんが何者であるかということについて真剣に捉えようとし、またゆうきくん自身も必死に答えようとしていることについてすごくらしさを感じた。
よっぴーに最近会えていないので、また会いたいなと思っていたリハするけれども、元気なのだろうか。

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世の中を変えてしまいたいという中二病な気持ちとともに、何も帰ることはできないという陰鬱な気持ちがない混ぜになって随分と過ごしてしまった。
世の中を変えていくにはアウトプットしかなくて、例えば鬼滅という作品は世の中を多分変えたんだと思う。
目に見えてなにかが変わったということではなく、作品の有り様であったり、発表の仕方であったり。心持ちであったり。
人々を感動させるということは基本的には世の中を変えていくことにすごく近いのだと思う。
でなければ、ガンダムの中でジオンがあれだけ宇宙で勢力を持つこともなかった。


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亜留間次郎先生はクラレ先生との話の中で『異世界転生モノは聖書を失った現代人の新たなる聖書』だと言っている。
聖書の中身とは生まれ変わりや天使と悪魔の話が書かれており、そこにスーパーヒーローが現れ世界を変えていくという話なので、異世界転生モノについてはまさに聖書のようなことが繰り広げられているという。
なるほどなぁと思いつつ、聖書をまともに読んだこともないし、読むものがなくてホテルの引き出しに大抵入っているので昔は引っ張り出してめくっていたこともあるが、あまりにも長大でやはり読むことを諦めたので内容は知らないが、昔のラノベだと思うとわかる。中田敦彦さんは聖書を『面白いから読みつがれてきたものだ』とどこかの動画で言っていた。そうなのかもしれない。

寺で白骨の章を唱和しているときに諸行無常を感じるのは、中二病でもなんでもなくただ年をとったということなのだろうなと。

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先送りにしている決定しなければならない課題についてそろそろ逃げずに考えることが必要だなと思っている日が梅雨入りなのかとおもうと、頭が重くどんよりとし、髪がわかめのようにクシャッとなってしまうのも、心がパリッとしないのも全部湿気のせいだなと八つ当たりをしております。