終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

6月は何もしなかったなという感想と迫りくる時間切れのサイン

あっという間に時間は過ぎてしまうもので、気がつくと6月がもう終わりを迎えようとしていてびっくりする。

僕です。

 

2021年の半分が終わろうとしているのに全然その実感がない。

すごく久しぶりに会った友達の奥さんが「もう年齢数えたくないな、ここから先5年ぐらい40ぐらいって言って過ごそうかな?」といっていたのはたしかにその考え方はいいなと思った。

世の中がドラスティックに変化している実感が無いので、年をとって鈍感になったのか、それとも本当に世の中がそんなに動いていないだけなのかわからないなとぼんやり思っている。

 

昨晩眠るときに随分と体調が悪くてこれはどうなんだろうねと思っていたのだけれども、無理せずそのまま眠りについたら朝5時前に起きてしまった。

随分とスッキリとした朝で、朝風呂という感じでしっかりと湯船に浸かろうと思っていまお湯をためている。トリートメントがすごくいい感じなので、前にも紹介した気がするけれども一度試してみてはどうだろうか?湿気にヨワヨワで、細めの髪質の人は結構まとまると思う。

 

異世界おじさんのアニメ化が決定したようで、ファンは喜んでいるだろうけれども、主人公のおじさんがYouTuberだという設定はみんなもう忘れているのではないだろうか。

最近動画投稿者にさえ品行方正さを求めているようで、何だかな?という気持ちがある。たしかに僕はドッキリとかそんな好きではないけれども、いっぱい食べるとかいたずらとか、廃墟探索とか、そういうのって自分でできないから人がやっているのを見ている側面もあるんだと思うし、ナショナルジオグラフィックだって自分では取材できないから見て「そんな世界もあるんだな」というぐらいに興味を持つことがいいと思っているんじゃないかなと思うんだけど、違うのだろうか。

 

最近は窮屈である。あれをしてはいけない、これをしてはいけないということが多すぎるような気がする。

フィクションでさえ、誰かが不都合になるようなことは書いてはいけないことになっている。

関係ないけれども、Dr.STONEをまとめて読んだ。面白い。

 

エグゾドライブの漫画版の2巻も面白かった。

 

少年のアビスの最新刊を読んで、出てくる女の人がみんな狂気で怖い。狂気というか正気なのか?というところがある。

 小さい町のコミューンとも言えるものはどうにも人間臭さを感じていて、結構怖い。この間20年以上ぶりに会った友達となんで東京に来たのか?という話になったときに『人がいっぱいいて世間が狭くなさそうだから』と答えていたのは本心だと思う。

巡り巡って人づてに再会することになったことは、結局世間は狭いのだなということになったのだけれども。

ちまちま読んでいるのは『東独にいた』『青年少女よ春を貪れ』『はじめアルゴリズム』など。

 

何もしなかった6月だけれども、立て直しも含めてちょっとづつやっていこう。

 

そういえば渋谷のROOTSに行ってきた。

久しぶりのポーカーで、僕は結構すぐに飛んでしまったけれども、一緒に行った友人が優勝しててよかった。

いい気分転換になってるとよいのだけれども。

空間としても良かったので、もうちょっと頻繁に通えるようんあるためにも仕事しようなっていう気持ちがある。

https://roots-poker.com/

しかし最近はなんの仕事をしてもいまいち自分自身が感動しないので、それが一番困っている。

僕は何が好きで、何ならやっていけるのだろうか?結構不明瞭な状態で模索をし続けているということだけが、現状自身で理解できている唯一のことのように思う。