終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

引っ越しが一段落

気が付いたら月が替わっていて大変に驚いています。
こんにちわ僕です。

ふとした時に自分がどこにいるのかわからなくなる時が、まぁよくあります。
例えばトイレに座っているとき、ぼんやりとしているとトイレットペーパーホルダーが右側にあったか左側にあったかわからないこと。
扉が引き戸なのに押して開けようとすることがあること、どうやって水を流すのかわからなくなること(流し忘れるので困る)
これはベッドで寝ていても同じで、特に夜中、寝ぼけているということに近いんだと思うんですが、どの部屋にいて、どの空間で自分が何者なのかわからなくなることが、頻繁にとは言わないまでも、ややあります。

こういうことがあるのだよという話は、なんとなく誰かにするんですけど、それが現実的に何なのかわからなくて、ぼけたか?と思うわけなんですが、こういう感覚って別に年を取ったからよく起こるようになったわけではなく、どちらかといえば忙しいときによく起こるような気がしています。
僕はとにかく引っ越しが多いので、もしかすると引っ越しのスピードが人間の器という可能に対して理解を与えない速度なのかもしれません。

今日、転入届を出し、保険証などをゲットしました。
転出届の時に、本籍地に父の名前が書かれてあり、その男は10年前に死んだよ、と心の中で思うのです。
今でもよく夢に出てきます。
いろんな時代の父親が出てきます。
たいてい笑って、一緒に遊ぼうよという感じの父親なんですが、中学ぐらいまであまり父親が自分たちに向けて笑っているのを見た記憶がありません。
お客さんや友達に対してはよく笑っていましたが、母親とは冷戦が続いていましたし、僕たち兄弟とは『無』といった感じです。
別に悪いとかそんなことはなく、あるがままであったと思いますが、僕と父はおそらくよく似ていました。
父は恐ろしく孤独な人間だったのだと今となっては思います。
夢の中で執拗に遊ぼうといってくるのは、僕自身が父に意外と心を許していたからかもしれません。

こういうどうでもいいことを書くために又にメモをするということが大事なんだなと。
これに対して何の意見も求めていないのですが、まぁ、思い出したしかいておこうと。

そういえば、引っ越しをしたし、オフィスも新しく開設しました。
まったく稼げない会社ですが、何かについてひとつずつ解決できるようになろうという気持ちでいるので、よろしくお願いします。

ほしいものリスト
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