小むづかしい事を書こうと思ったのだけれども、小むづかしいことを書く文章能力がないので小むづかしいことはかけませんねと思った。
UI/UXについて色々質問されることが年に数回あったり、そういうポジションで職についたりすることもあったのだけれども一貫して思っていたのは『画面など誰でもできる』ということと『センスがー』というひとのほうが美的な意識は高かったりするので、よくわからないな、と思っていたりしました。
まだ7割ぐらいしか読んでないんだけど、
書籍を読むことで身につくことなんて殆どないんだけど、共通言語をようやくほしいと思って買ってパラパラめくっているんです。
15年前にあれば色々助かったなぁ、という内容で、でもたしかにこのように力強くこれはこうですから!と主張をしてくれていた本は少なかったかもしれない。
最初にGUIに触れてくれたのは確か、
これは第2版だけど、これな気がする。
しかしこれはまったくもって一般向けではないし、一体誰向けなのだろう?という内容で、読んだ気になるという非常にコレクション性の高い本だった気がしている。
他にも色々読んだけれども、上の緑の本のシリーズはかなり良くて、
この辺だけ抑えておけば、あとは実践重ねるだけだと思う。
とにかく画面は考えてモックを作ることでしか実現できないし、そもそも実現させたいことがなければ表現もできない。そういう意味ではセンスは必要なのかもしれないけれども、どちらかというと経験則のほうが役立つと僕は信じているし、これはグラフの取り扱いについても同じように言えると思う。
何を見せるためどう表現することがべたーなのか。
ただそれだけ何じゃないだろうか。