終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

貧困の話を書こうと思ったら投資信託を勧める記事かと思ったら求人サイトの提案になった

今日は初夏みたいな陽気でお昼にはじっとりと汗ばむ気温になるらしい。
どうも僕です。

僕は最近仕事がなくて困るなぁ、みたいなことを言って回っているのです。
実際に困っているので、結構手当り次第相談したりさせていただいています。
なので絶賛まだまだ困っているので、よろしくおねがいします。

最初の話はFIREというものです。
去年あたりに爆発的に流行った考え方ですが、知らないひとのためにざっくりと説明。
FIREとは、Financial Independence, Retire Earlyの頭文字をとった造語です。
早期リタイアを勧める考え方なのですが、バカ売れした本を下に貼っておきます。

 

 

簡単に言うと、現代における福利でのお金の増やし方。が書かれています。
やることは簡単で、毎月決まった額を投資信託するということだけです。
たとえば10万円を毎月投資信託すると、年間で120万円の商品を買ったことになりますが、運用成績4%と考えると、124万8千円になります。この増えた4.8万円を12分割して、2年目からは10万4千円を積み立てていくわけです。2年めが終わるときは運用込みで1297920円になって丸から、10万円近い運用益が出ていますね。それに合わっせて初年度の120万円が4万8千円稼いでくれていますから3年目は115000円を毎月積み立てます。そうすると運用益込みで1435200円になります。(ざっくりしすぎていて大きな誤りがあれば申し訳ありません)
※間違ってました。たぶんね。

docs.google.com

オレンジのところの数字変えて遊んでみるとよいのでは。(まだ毎月の額と金利しか変えられないのと10年までしか対応してないそして7年目が抜けている)


単純にお金が増えるだけなのでワクワク感などはないので、あまり人気はありませんが、証券会社が統計をとったところ一番成績が良かったひと、というのが、
・口座開設したまま忘れているひと
・死んだひと
という結果が出ているので、いかにトレーダーを個人出来を貼ってやることが健康寿命にとって悪影響かわかります。

しかし、今回は仕事がない話をします。
現代日本でどのぐらいの人が貧困で困っているのかということについて、相対的貧困率という数字を見つけ、そこには15.7%と書かれていました。
僕自身は3年近く無収入のまま生きているので、さっぱり自分でdもどうやって生きているのかわかりませんがまぁ貧困にあえいでいるといっても間違いないと思います。
しかし、多くの人は僕とは違って無収入ではないはずです。何らかの仕事をし、何らかの対価を得ているはずです。
しかし、何故かお金がなくて困っているという状況なわけですよね。
投資信託に回せるお金があるなら、やってるわ、ボケ。と思っているはずです。

スキルシェアというようなものなどで、最近は自分の持っているスキルを使って副業ができるサービスというものが随分と広まってきました。
例えば今僕はルームシェアをしているのですが、部屋の掃除にcasyというサービスを使っています。(僕が使っているわけではない
少し前だと場所貸しのAirbnbなども流行っていました。
あと、IT系に特化するのであれば、クラウドワークスやランサーズなどもあります。最近(?)上場したココナラなんかも近いものかもしれません。
タイムチケット、メンターなんかというサービスなんかもいいかもしれません。

casy.co.jp

www.timeticket.jp

menta.work

さて、世の中は副業を推進しているのに、どうもコストが高いなぁ、と思うはずです。
自分たちが気が付かないところで、バックオフィスをお願いしているところというのは、公共サービスや士業と呼ばれる方たちがいるはずです。
彼らが何をしてくれているのかというと、自分たちの生活に支障が出ないように間接的にサポートしてくれているのです。
会社にもたいてい経理と法務があるように、バックオフィスというのは直接的な売上を出す部門ではないですがなくてはならない部署なわけです。そこを解決しましょうということで、キャシュもさんやリーガルフォースさんというような会社さんがサービスを展開しているわけです。

cashmo.co.jp

www.legalforce.co.jp

 

文章が下手すぎてここで提議をしたいのですが、『月5万円を副業でゲットできるサービス』を考えてみたいと思うわけです。
高いなーと思うことも中にあるとは思うのですが、月5万で何を頼めるのかな?と思ったりしました。
【例】
・議事録の文字起こしとチケット登録
・小学校中学校のテストのまるつけや作問
・簡単な動画のカット編集
・プレゼン資料の清書・台本書き
・書籍のレビュー及び本棚の更新
・エンタメのコンシェルジュ
・デートや旅行の提案予約手配
などなど、もっと色々あるだろう。


世の中には『自分にはできないけど他の人ならできること』『自分は得意だしあまりうまくやっているのを見ることがない』みたいなことがあると思っているので、そのへんの特技っぽいけどお金にはならないだろうな、みたいなものが多くの会社では要求されていると感じている。

そういうの専門で仕事斡旋する部署が求人サイトにあってもいいんじゃないかなーと思うわけです。
スーパーにパートに行くのも全然不思議じゃないんだけど、もともとサラリーマンで会議になれてるひとであれば、会議だけ出席してチケット作ってるだけで5万円もらえるならそのほうがマッチしてると思いません?
現在はそのような議事録作る人間とタスク管理する人間は別にいて、さらに好き勝手な粒度で作るから人間関係もややこしくなる。
アウトソースすることで『仕方ないか』となれる部分もあるんじゃないかな、と。
正直、経営とかの話になるとおもすぎるからプロジェクトの下層のセクションのことになるとは思う。
でも中にはそういう経営課題をガンガン解決するだけに喜びを覚える変態もいるかもしれないが。

そんな感じで、デジタル化により消えていくと言われている職業とは対象的に、デジタルに移行するまではどうしても必要な雑務というものは生まれると思うので、そういう小さい仕事を仲介する求人を始めてみてはどうでしょうか?という提案でした。

FIREのポートフォリオアプリを構想してるときに『あれ?これ足りないときってどうするんだっけ?』と思ったので、貧困もそっか、そういうなんかよくわからなんけど得意なことをアウトソースされれば幸せなんだな。と思ったので一緒くたに書きました。FIREというか、投資信託の話しかしてないけど。。。
こういうのプロトタイプをガンガン作っていくべきなんだろうけどねぇ。。。

仕事お待ちしております。(だからぷらとろは何ができるんだってばよ