終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

アイドル性キラキラ症候群

人生にはキラメキがあって、いつの間にかそのきらめきは消えはしないのだけれども小さくなっているような気がする。

 

昨日アイドルの現場に久しぶりに行ってきたのだけれども、びっくりするほどみんな可愛くて、本当にびっくりしたし、みんな輝いていた。全身で自分は今可愛いし、それを絶対に譲らないっていう気持ちがあるように思えて本当に尊敬した。尊い。
かわいいは正義だって言うけれども、本当にそのとおりだなって思った。可愛さの切り売りなんて彼女たちはしないんだなって思った。全部見せてやる、全身で私は可愛いんだって表現してる。どこにエンターテイメントがあって、現場にいる人間は飲み込まれる。本当に心の底から楽しんでる人たちはその子の輝きをもらおうとしてる、シンクロしようとしている。そんな風にして彼女たちはアーティストでもなくエンターテイナーでもなく、アイドルなんだって思った。

 

歌ものをやりたいって、何度か書いたのだけれども、やっぱりそれは今でもそうだなって思った。下手くそなギターでも、本当に同しようもないくだらないポップソングでも、ベタに表現することがなかったから、それをしようと思っている。
ベタなコード進行、ベタでわかりやすい裏返しのない歌詞、そういうものを歌ってくれるひと。
もちろんアンダーグラウンドではゴリッゴリの低音効かせたサウンドをやっていきたいのだけれども、本当にマジョリティだなーっていうものもやってみたい気がしている。自分にそれができるのかどうかはわからないけれども。

で、肝心の誰にっていうのは全然自分にはもはやつてとかなかったんだけど、やっぱり話してみることって大事だなって思って、もしかすると紹介してもらえるかもしれない。アイドルをやるぞ、うおー!ってなってる。僕がアイドルになるわけではない。でもアイドルと一緒に仕事をして、それは趣味の範囲内かもしれないけれども、自分の曲が誰かを元気づけられるようならそんな活動をしてみたい。

 

何かをなくしてばかりの歳になりそうだけれども、掴めるものはどんどん掴んでいきたいと思ってる。だから今日は家に帰ってデモ音源を作ってみようと思う。引けないギターで弾いてみたいと思う。歌詞は今日はたまたまいろいろなことが重なって仕事が浮いてしまっているので、できることをやったらスマホにしたためてみようと思っている。超ポップなのやりたいです。

あとはアイドルのキラッキラなやつかな。僕にできるだろうか。
会社の営業さんが言ってた「やれないっていうのは簡単だから、やれるようにすることを考えようよ」という言葉が心で反芻している。大事なことなんだ。チャレンジと失敗、そのうちどこかで、いいね!って言ってくれる一が出てくるまで、やり続ければいい。

 

最近そういえばコードギアスも見返している。