終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

ルナちゃんのエンドカード風のものを作ってみた

こんにちわ、僕です。
皆様に置かれましては、最近は動画視聴しているでしょうか?
この記事は、VTuber Tech #2 Advent Calendar 2018 の16日目の記事です。

ルナちゃんのエンドカードトランジションがすごく印象的ですよね?
僕はそう思います。



で、今回は以下のような動画を作りました。


エンドカードのサンプルを作った!【2018アドベントカレンダー向け】


ちょっとはそれっぽいでしょうか?
と、いうことで、AfterEffect + trapcode particular を使用して、作成したについて、書こうかなと思います。
テックと言うには画作りっていう感じだったので、このブログに書いてます。

今回は、trapcode使ってますが、別に色んな方法で実装できると思います。
以下に紹介する機能について、いつからあったんだろうとびっくりしたので、使用しました。

何も考えずに、コンポジションを作成して新規平面を作成して、particularをかけます。

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エフェクトプロパティを見ます。

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いつの間にか見覚えのない、Designer というボタンがあります。(この機能がすごくてびっくりした)
これをポチッと押します。

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そうするとこんな画面が立ち上がります。
particular はプロパティが多くて、覚えるのが大変!っていう人もこれで、ある程度使えるようになるのでは。
以下に画面の簡単な説明を載せます。

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プレビュー画面見ながら、設定できるのが本当に楽。
重いのでPCのスペックは必要。GPU多分殆ど使ってないので、強いCPUが必要。
今回は以下のように設定しました。

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ひと目でどんな設定になっているのかわかっていですね。
Applyを押して、適用します。

さて、このあとは3Dレイヤーにしてシンダーにして、位置の調整をします。
え?絵がない?そこは主題ではないのです。
コンポジションを作って、欲しいタイミングの絵で止めます。
イムリマップを使って、緩急をつけます。

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こんな感じにしました。
で、あとはエンドロールの絵を作って、適当に動かしてカットでつなぎます。

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完成したタイムラインはこんな感じになりました。
あとは書き出して終わりです。

改めて、動画を。


エンドカードのサンプルを作った!【2018アドベントカレンダー向け】



と、いうことで重大発表!!!
VTuberのユノ・パトリニアの中身は僕(platoronical)でしたー。
ほぼ公開情報になってましたが、改めて公開すると変な感じがします。
今月の26日で、デビュー半年です。
最近は何もできてませんが、改めてよろしくおねがいします。
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まとめ。

サードパーティー製のプラグインは、やっぱり強力だし、触ってて楽しいように作られている。
導入はいろいろ敷居も値段も高いけど、やってみると気持ちになるし、フラッシュバックでたまに半額セールとかやってるので、手にとって見てもいいと思います。
新しい発見があるかもしれません。

良いAfterEffectsライフを!あと、おじさんでもVTuberやるのは楽しいぞ!


雑感:
今年は、Vティークにも載ったし、取材も受けてしまったし、体験会もしたし、VTuberとしてはパッとしませんでしたが、いろいろとチャレンジできるいい年でした。
継続できてなくてごめんな。。。
10月末に引いた風邪が結局長引いてしまって、今でも喉に違和感があってな。。。
おじさんを感じます。

林檎の皮を割と上手に剥けた記念

どうも僕です。
皆様におかれましてはおなかが緩いといったおじいちゃんのようなことは起こっていないと思いますが、僕はトイレが非常に近い人なので、脳内トイレマップがないと生きていくのが厳しい毎日を送っております。

知らない街に降りたときにすることは何ですか?
そうですね、コンビニの位置の把握、景観を眺めながら、ショッピングセンターの位置の確認、そしてパチンコ屋の有無。
全てはトイレの場所を把握するために行っていることです。
Life is waterroom
生きるをサバイブすることにおいて、とても重要なファクターに思います。

年末に向けてはしゃぐ人間がおりますが、僕もまさにそうで、毎日はしゃいでいます。
預金残高がどんどん減っていきます。
ビットコインみたいなきれいなカーブです。
ビットコインがピザ一枚の値段になったら、100枚ぐらい買おうと思っています。
どんな価値が正しいのか、それはだれにもわかりません。

ずいぶん前置きが長くなってしまいましたが、このエントリに特に主題はありません。

会社は立てたんですけど、まだ発表できることは一つもないですし、何をやっていくよっていうのも定まっていないので今ははじめましたとしか言えないのがもどかしい。
ありがたいことに、すでに小さいですが仕事は頂いている状態です。
それをずっとやっていく事はできないのですが、最初にしては面白い仕事だなって思っています。
どんどん色んな仕事ができればいいなと考えています。

以前やっていた会社は毎日が苦しかったので、いや、楽しかったですけど。
ずっと不安でした。
なので今回はできないことはできる人に聞こうと。
ガンガン外に振っていこうと思っているので、もちろんできることは全部やりたいです。
でもマンパワーってまだやっぱりすごくて。

AIって人間の仕事奪うって言われてますが、そうなのかもしれません。
でも意志の決定そのものは、AIにできるのだろうか、日本にいるからかもしれませんが、AIにはんこを押すことができるだろうか?
なんてアナログなことを考えています。
おそらく本当にはいはい今日はこれですねって、全部機械が指示してくれるようになることと、娯楽だけで生きていけることになったときそれは幸せなんだろうか。
人間である以上、悔しさやもどかしさを感じることで、楽しさを感じることができるんじゃないだろうか。
そんなふうに思うのです。

人間は敵を作りやすく、敵を作りたがり、戦うことが好きなように感じています。
ダリフラを見たときに、本来戦うべき相手がすでに中にいるのに、そんなふうに疑うことができない世の中を作ってしまうこと。
そして、長い時間をかけて、本来戦うべきではない相手と戦うこと。
双方消耗したときに本来の敵と戦うこと。敵は誰だ。思念体であると宣言している割には、実態に愛を感じていること。

人間は何であるのだろうか、僕にはまだわからないのですが。

三角座りが好き。殻に閉じこもってる感じがするから本当に好きです。実際にはあまりしないのだけれども。
三角座りをしている人には大きな羽があって、いつでも羽ばたけるのに、その羽根はもろく、粒子でできているから、
実体化させるためには、まず大地に立って胸を張ることが必要なんだと思う。
その時初めて、大きな声で私はここにいると叫んで、羽が実体化し、羽ばたくことができる。

少なくない誰かは、三角座りをしている気がしている。
でも、その人達が一歩を踏み出すために必要なプログラムが現代日本にはあまりないのではないだろうか。
忙しい世の中だ。
誰もが、今あるリソースを使いたがる。余裕がない。臆病だ。臆病なのが悪いわけじゃない。
臆病で且、諦めが早い。
残念ながら、超人はいる。ヒーローもいる。
でも、多くの人間は、残念ながら、ヒーローでも超人でもない。
ならば、たった一人、社会と闘っていくしかない。スイミーみたいに群れをなすことも時には必要だ。
ただ、たまにスイミーのように赤く光ることが必要だ。
チャンスは前髪しかないという。チャンスを掴んで離すな、流れが早い世の中だ、チャンスの女神の首をもいでも、髪を掴んで離すな。
諦めたら、そこで試合は終了してしまう。

僕もわかってはいるができないことがある。認められないことだ。
人から嫌われることが怖い。事実、敵がたくさんいること、僕のことが嫌いな人間がいること。
そんなことはわかている。でもそれなのにそこから目を背けていたい。怖い。
でも、ヒーローには敵役はかならずいる。
敵役がいなければヒーローが成り立たないからだ。

だから理解はしている。僕にも強大な敵を認識し、どのような方法でかそれに打ち勝つ強さを手に入れるべきなのだと。

脳内でトイレマップを知らず知らずに作れる。僕は、やっていくことが、できる。
そうして、困難は困難と理解して、困難ではなくすることが僕のミッションなのだろう。
そう、まだ今年は残されている。今年できることはまだあるはずだ。
だから僕はまだこれからもやっていくことができる。来年のために、次のステップを踏むために。

特に何も内容のない文章を書いてしまった。

この、サマータイムレンダがすごい!!

こんにちわ、僕です。

サマータイムレンダを読んでいたら和歌山県が懐かしくなりました。
僕は和歌山県和歌山市が出身なんですが、サマータイムレンダを書いている田中先生とは小学校中学校の同級生で生年月日も一緒ですが、別に親しくはなかったと思います。
まぁ、それは割とどうでもよくて。

 

サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 
サマータイムレンダ 3 (ジャンプコミックス)

サマータイムレンダ 3 (ジャンプコミックス)

 
サマータイムレンダ 2 (ジャンプコミックス)

サマータイムレンダ 2 (ジャンプコミックス)

 

 

サマータイムレンダを読んで本当に感動して、何に感動したかというと、方言です。

そもそも皆様は和歌山弁というものをご存じでないと思います。
関西にあるっていうのが知っている方は、関西弁なのかな?とか、西日本の訛りなのかな?
みたいなことを想像されると思いますが、訛りにつては西日本のそれなんですが、言語としてはかなり特殊な部類なんだなと改めて考えさせられました。

僕がよく東京にいて、『関西?うそー、えー?』といわれることがありますが、和歌山弁をこういう風にして表現されてみるといかに特殊かということがわかります。
以下に勝手にマンガのコマ(冒頭1話から抜粋)を並べてみるのですが、おそらく違和感を感じると思います。
慣れ親しんだ関西弁ではないというか。

読んだ時にあまりに懐かしくて、そんななー、(そんな感じであった)と思ったわけです。
そもそも和歌山弁には敬語というものが存在しない地域といわれています。
漫画を読めばどうしてそんなことになったのかというのの一端を見ることができると思うんですが、少しだけ解説します。

たとえば『すんだことはしゃあないやろ・・・』という主人公のセリフがあるのです。
これは、『終わったことだし今更どうすることもできないでしょう』という諦めや『過去は戻らないので何も言うことはできない』とか、関西弁で言うと『終わりや終わり』とか『終わったんやし仕方ないやろ』みたいな言い回しになります。
『しゃあないやろ』という言葉を一つとってみても、『仕方がない』『どうすることもできない』『あきらめよう』『まぁいいでしょう』『おわり』『そうか』みたいな感じで意味がいっぱいあるわけです。

ということを考えて、和歌山弁というのはほかの地域で非常に使いづらい言葉であるのではないかとふと思ったのです。
僕は結構曖昧に返事をしますが、元体験として、一つの言葉の持つ多様性の中で生きてきた事も関係しているのかもなぁ、ともいいように解釈すれば思いました。

まぁ、そんなたいそなことちゃうけどな。

閑話休題

和歌山人は、『ザ行が言えない』とよく聞かされてました。
どうなるかというと、和歌山大阪間を走る南海電鉄という私鉄に『特急サザン』というものがあるのです。
でも車掌さんは、ザ行が言えないので、『え~l、皆さまー、本日は特急サダンにご乗車いただきましてー』みたいになるわけです。
なんや、特急サダン・・・。
まぁ、こういった笑い話がいろいろあるわけなんです。ほんとうにどうでもいい。

和歌山といえば、人口は減っていく一方なので、和歌山弁についてもどんどんしゃべる人は減っている気はします。
そういえば和歌山に一緒に行った友人が『言葉がわからなかった』と言っていたのを何となく思い出しました。
最近その話をすると、『ハワイのほうが言葉が通じる』とかマカオのほうがわかる』とかいうのです、その友人。
当時はそんな馬鹿なと思ったんですが、もしかするとその友人のほうが正しいのかもしれないと思いました。
和歌山県は日本でありパスポートももちろん必要ないわけですが、3方山で囲まれ、残る面は海という立地は、意外に孤独なのかもしれないですね。

余談が長くなってしまいました。

舞台となっている島は、友ケ島という島で南海フェリーを使っていくことができます。
本来無人島ではありますが、夏場だけ売店とか立っています。(今はどうか知らない)
この船が、超赤字航路なので廃止に一時期なりそうだったんですが、今もまだあるはずです。
友ケ島には何もないですが、小さなスタジアムみたいな集会所なのかわからない跡地や、戦時中の弾薬庫や防空壕の跡地、明治時代のものらしいのですが、遺跡なんじゃないのこれ?というものがたくさんあって、割と楽しいです。
ちなみに、この友ケ島というのは俗称で、沖ノ島虎島、神島、地島という島をさしているようです。
神島と地島は完全に無人島で、本当の意味でだれもいませんし、おそらく何もないです。
地元の漁師に頼んでいくしかないですが、いったところで何もないんですが、なんでこんなにも完全に無人島なのか気になりますよね。
僕はその理由は知りません。
さいころから沖ノ島に何度かいったことがありますが、そのたびに、なぜ向こうの島には行けないのだろとずっと思っていました。

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この作品が売れてほしいなと思う気持ちと、田中先生がもっと売れてほしいなって思う気持ちと、郷愁を感じました。
次は4巻が1月かな?に出るので、よんでない方は是非読んでほしいなと思います。
作品の内容については、きっと誰かがレビューしてくれてるんじゃないかな?と思っています。

あ、グリーンソフトおいしいんで食べに行ってください。それからグリーンコーナーに行って、てんかけラーメン食べるのもいいです。

和歌山が存在する間にな!!!