まだまだ暑い日が続くけど、空が遠くなってきてるようなきがする。
こんにちわ僕です。
音楽の話をしたいと思う。
90年代J-Popについては語られすぎてきているのだと思うのだけれども、僕は語っていないので語ってもいい権利があると思う。
完全なる独断と偏見で10曲選んでみました。
有名な曲も無名な曲も混じっています。
1曲め
Hello, It's me / L⇔R
Knockin' on your door が有名だと思うのだけれども、甲乙つけがたく好きな一曲。
この頃というのはなぜ方切ないラブソングが多かったようなきがする。
2曲め
楽園 / 平井堅
皆さんの中の平井堅の形は色々あると思う。
僕はメガヒットしたこの曲の平井堅から抜け出せていない。
ちょうどR&BというジャンルがJ-Popを侵食し始めたあたりでこの曲のもつムードにやられていた。
1階の和室から洋室につながる廊下にある階段から差し込む西日を今でも思い出す。
夕方にFMオオサカから流れるサウンドに僕は打ちのめされていた。
3曲め
かなしそうな顔 / リンドバーグ
リンドバーグを知ったのはリンドバーグの絶頂期が終わったあと。
音楽番組などにも殆ど出ていた記憶はない。
リンドバーグとの出会いは市民図書館で、CDの貸出をしていた。
その中で何気なく手に取ったアルバムの全部が『好き!』となった。
もっと愛し合いましょ、とか 今すぐkiss me とかの元気な曲が有名だと思っている。
でも、このバンドの美しいメロウで寂しいバンドサウンドが僕は一番の魅力なんじゃないかと思っている。
4曲め
ハートバザール / 北風と太陽
ハートバザールを知っている人は殆どいないと思う。
デビュー4枚めのシングル、アイを持って活動をやめてしまったということもあるだろう。
当時僕は非常に暗くて何も希望がなかったときにどうやってであったのかは忘れたが、この曲に出会った。
ほとんど歌詞を聞いて感動することはないのだけれども、中学生化高校生のの僕は本当にこの曲に励まされた。
20年以上経っても好きな曲として上げたいって思う楽曲なので今聞いているのだけれども、やはり素晴らしいと思う。
5曲め
タイムマシーン / chara
スーパーメロウな楽曲で甘い歌声なのにどこか自棄を感じる歌い方とあいまってエモい。
『恋人はもう来ない、じだいはもどらないよね、タイムまーシーンは来ない、そんな歌を歌ってた』
サビ終わりのこのフレず~は今でもドキドキする。
多分この時代の歌詞の中で多く出てくるフレーズに『今を変えることはできない、自分たちはどうしていいのかわからない、でも行きていかないといけない』
そんなメッセージを持っていたものがたくさんあった気がする。
6曲め
プライマル。 / The Yellow Monkey
初めて聞いたときに、なんじゃこれって思ったことを今でも覚えている。
ついにイエモンも分かり良いキャッチーな楽曲によったか?と。
でもそうじゃなかった。ただ盛り上がる楽曲を作ろうぜってことじゃなくて、ここまでやんなきゃ傷ついた自分を持ち上げることはできないんだぜ?
っていうメッセージに思っている。
転調後の『君の名は、この僕に何を残したい?思い出は重荷になるという↑』というフレーズが少年少女、立ち止まるんじゃねーぞって言われてる気がする。
きっと好きだったんだと思う。
7曲め
Sink / PlasticTree
めちゃくちゃエモい。V系なんだけど、本当に普通の何の変哲もないバンドっていうV系。
だけど歌詞や音楽の世界観が個のバンドでなければできないもので、ちょうどラルクなども売れに売れていた自棄だと思う。
隠れてはいないけど『何も知らない僕はいつか眠り続けるから 誰も届かない夢の中で溺れて』
ラスサビから畳み掛ける歌声が叫んでいるよで、すごくポテンシャルを持っていたんだろう。
ツメタイヒカリや青い鳥、メランコリック、賛美歌なんかもいいよ!
8曲め
冒険(ロマン) / JungleSmile
この曲は最初に聞いたときにどっひゃーって転げ落ちた記憶がある。
可能性の塊やんけという。『言葉よりも本当の愛を知りたい この体通して感じてみたい』
のサビの部分でのストリングスの辛味があまりに美しい。現在人は感想を聞かないということなのだけれども、天才の所業の音楽はどこにも無駄がない。
タイトルもすごい。冒険と書いてロマンと呼べという、人生は冒険や!
Cメロから変形サビへの展開もすごいし、現代よりもこの辺の工夫はあるんじゃないかって思ってしまう。
9曲め
DESTINY / MY LITTLE LOVER
マイラバ知らない人がなんとここ最近の人はたくさんいるようなので、ちゃんと紹介できるぐらい勉強してから一本にまとめたいと思っている。
こんかいはいっぱい好きな曲のある中でも出だしや全部の構成が感動的でスケールのでかいと感じるDESTINYを上げてみた。
『指と指をからませて云う この生命の脆さ美しさを』なんて言葉どこから出てくるんや、というスケール。
この時代は改めて言うことではないのだけれども、とにかく恋愛と心が痛いということにフォーカスした曲が多いと感じる。
僕が好きなだけの可能性はある。
10曲め
There will be love there -愛のある場所- / the brilliant green
衝撃的なデビューだった。とにかく美しいメロディーとパワフルな歌声がラジオから流れてきたときは本当にびっくりした。
メロウと哀愁とバンドサウンドと歌姫とも思えるような存在感は西京のバンドが出てきちゃったよと思った。
あと楽曲名は今でも読めない。ゼアーウィルビーラブゼアー。とうじは、あの曲名が長い曲、みたいに行っていた自分が恥ずかしい。
10曲を赴くままにピックアップしたのだけれども、もう一曲。
Let yourself go, Let myself go / Dragon Ash
このあと多分GreatfulDaysが出たんだったと思うけど、どうもヒップホップが苦手だったのをこんな曲もあるんだー気持ちいいのもあるじゃんって自分に思わせてくれた曲だった。
好き嫌いが多いだけなのだけれども。
みなさんが好きな曲を教えて欲しい。
こうやって聞いてたらもっといっぱいあった気がするなっていう気持ちになってしまうのは欲張りでしょうか。
ジャンル絞ってまた記事書いてみるのもいいかもしれません。
今更こういうジャンルだったらどれ聞けばいい?とかっていうのがあったらコメントください。