終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

春を迎えるのが怖い

ぼくが僕であるために、夜明けに僕が目を覚ましたら、僕はまた新しい朝を作るために、シーツの水面でプカプカと浮いていることだろう。
こんにちわぼくです。

1月はいってしまい、2月は逃げてしまい、3月は去ってしまうギリギリのところです。
皆さんは、春が来るのが怖くないですか?
僕は春がくるのが怖いです。
花粉と戦ったり。

単純に、日本にとって4月というのは新しい時間だという認識があります。
そして5月には連休があって、5月病というものにかかります。
アメリカだと、9月?10月始まりですが、すぐにクリスマスなんかが来るので、そこでやはりクライシスが来るのではないかと今思ったんですけど、どうなんでしょうか?
僕にはわかりません。

先日銀行から連絡があって、折り返したら、なぜだか外国人が出て、なんかグローバルな銀行だけど、こんな話通じない銀行なんて困ったな、と思っていたら、電話かけ間違えていただけでした。
その電話は、よくわからん海外からのリクルーターにコールバックしてしまっただけでした。(てへぺろ

春を感じていて、少し前まではあんなに暖かかったのに、まためっきり寒くなってしまって、気がついたら扇風機の前で、ああああああ、と言ってるおっさんが登場する夏になるわけです。
いや、いい加減あああああ、っていうのやめろよって感じだとは思うんですけど。
ついやっちゃうんですよね。扇風機ないけど。

幼い頃のことを思い出すと、ブラウン管だったし、扇風機にタイマーついてなかった気がするし、そもそもなんであんな大それたスイッチだったんだろうと思うんです。
あのガチャガチャするスイッチが好きでした。
扇風機の網の目が荒くて指がすぐに入ったし、あれは危ない。

展示会の準備は佳境に入ってきましたねと思いました。
大きい制作はあとは映像制作で、それが終わったら、家にぞくぞく届くはずの諸々を持っていく手配と、PCのセットアップ。
それが終わったら、細々と準備して、もう来週には本番なのです。

ということで、コンテンツ東京、6-21で、PXR合同会社、皆様をお待ちしております。
よろしくおねがいします。

www.content-tokyo.jp

そうそう、漫画をまた最近読んでいて、ブルーストライカーが面白いです。
漫画も一生懸命、主人公も一生懸命、作家も一生懸命。
すごく伝わってくるのが最高ですねーって思いました。

 

 

 

僕はこれでもロックと幼妻を愛している

考えていただきたい。
こんにちわ僕です。

ボヘミアン・ラプソディを見た。

古い友人からは『まだ見てなかったの?』『俺は二回見たよ』『禁じ得なかった』『ノロマ』と言われたこともあって、2月の終わり頃に見たわけです。
正直期待してなかった。何も期待していなかった。正直上演時間をチケット見た際に、長すぎる・・・、なんて絶望した。


前情報で、最後のライブが15分ある、なんてことも知っていた。

良すぎて死んだ。

こんなことってあるか?(正直もうここで、スペースキー15回分ぐらいの空白を取りたかった)こんなことないわけですよ。余韻だけでご飯いっぱい食べれます。
もうね、なんというか、超越しすぎていてやばいです。
全部フィクションとしてみたほうがいい。というのはそのとおりで。
泥臭いことも人間差臭いこともあるし、何なら物語としての山場なんてものはなく、落ちるものも、ないわけです。
それでも、あまりに良すぎる後味について考えてみると、何軸にも渡った関係がうまく働いたのかななんて思うわけです。

Queenとしての活動
バンド全体としての総意がめっちゃフィーチャーされてるところ。
ミスチルは櫻井さんのものではないか?みたいな話を中学時代にしていたわけです。作詞作曲桜井和寿。あとは、Mr.Children名義。メンバーの名前を知らない。
でも、クイーンはある時期までは全部メンバー個人個人がきちんとその作詞作曲の責務を負っていた。みたいなやつ。
どっちも正義だけど、ボヘミアン・ラプソディでは、きちんと和解の道を作るのが素晴らしい。

・ファンとメンバーの距離
家族とメンバー、ファンとメンバー、スタッフとメンバーの距離が絶妙。
なんといえばいいんだろうな、これ。わからない。

・ビジュアルと音楽
正直、古い映像を見て『これはいわゆるビジュアル系のひとがそこに行き着こうとするわ』と思う内容でびっくりした。
面長で白くて病的で細くて、かっこいい。何だこの変態バンド。最高じゃないですか。
別に映画とか関係なく好きになるじゃんこんなの。だめだよ、現代に持ってきちゃ。

フレディ・マーキュリーというカリスマ
正直、こればかりはわからないが、映画がフィクションであれば良いなと思った一番の部分。
こんなに寂しいと本当につらい。『君は本当に時々とんでもないクズになるな』みたいなセリフがマジで痛い。
死ぬかと思った。僕はクズじゃないけど。まぁ、弁護士に頼っている時点でクズかもしれんが。

あと大好きなシーンは、ウィ・ウィルロックユーのできるシーンが大好き。
『あのクズが』みたいなセリフと共に、『さぁみんなステージに上って、こうするんだ』『観客を巻き込むんだ』みたいな一連の流れがやばい。

まぁ、そんな話はどうでもいいな。

最近読んだ本が、すごく良かったので紹介させてほしい。けぇく氏のおそらくはじめての単行本(ちゃんと調べてない)なんだけど、本当に良かったから、みんな読んで。

 

ト或ル夫婦ノ日乗 1 (バンブーコミックス)

ト或ル夫婦ノ日乗 1 (バンブーコミックス)

 

 

僕は知り合いでも何でもないけど、いつも男の娘大好きって言ってるの、ツイート見てるから、ずっと応援してる。
そして、女の子かけたんですね。。。
もういつフォローしたのかもわからないけれども、本当に大きくなって、立派になったの、まぁ、それはどうでもいい。
幼妻サイコーですよ。弱視+病弱な主人公も最高ですよ、あと、大正時代ナ。
なんなんだよ、この感動のラッシュは。

4/3-4/5コンテンツ東京で僕と握手しましょう。
150通ぐらい招待状残ってるので、本当に、誰か僕と関わってください。
友達いないにもほどがありまする。

PXR合同会社はあなたのヴァーチャルライフを応援します。

VRM勉強会に行ってきました(簡易レポ)

こんにちわ僕です。
VRM勉強会に行ってきまして、ブログ書いてね、ととりすーぷさんが散々言っていたこともあり、覚えている範囲でLTの感想を書こうと思いました。
勉強会のスライドはここにあるよ!と教えていただけると、追記するかもしれません。気まぐれでゴメンね。

追記:こっちのほうがちゃんとスライド乗ってて更に詳しいから僕の記事読むよりも焼きそばメロンパンさんの記事読むといいよ!!!

qiita.com



Luppetで分かったVRMアプリ開発Tips /CST_negi
最初からすごかった。
LeapMotionってあんなに指取れるんだなっていうのが率直な感想。作者のCST_negiさん曰く『ウエストアップに特化してます』っていうコメントもすごく良かった。
身長差の吸収もある程度自動化しているっていうのも、首の骨の位置見てカメラの位置決めてるっていうのも目からウロコだったし、濃かった。
あと、UIについては思うことはいっぱいあったけど、そうだよな、実装考えるとそのようなのは正しい行って思った。
何より、動くニアちゃんは可愛かった。

VRMを使ったAR/MR撮影アプリを試作開発してみた話 /sotanmochi
これはワンオペで、モデルと現実をリンクさせちゃおうっていう試みで、装備こそゴツかったものの、GPDポケットで動いているらしく見た目がすごい感じになるんだなどうしてもっていう、感じだった。
凄さが、全然僕のテキストでは表現できないんだけど、バーチャルな存在との掛け合いがワンオペでできるようになるといえばいいのだろうか。
まぁ、今でもワンオペでなければ実現はされてるんだけど、ワンオペでやりたいんやっていう熱意がすごかった。

アバター生放送支援アプリ「アバれぽ」の紹介 /toRisouP
とりすーぷさんの言ってみれば公式のコメントビューワー+読み上げソフトなんだけど、魅せ方がすごく上手で、なれてるなーって思った。
ツールもふんだんにいろいろライブラリ使ってて、これこそ資料ないと何も僕からすごいところを伝えられない。
4月ぐらいに公開予定とのことで非常に楽しみ。アバターおけて、楽しく生配信できる補助ツールと考えると結構便利何じゃないかって思う。
VRMも取り込めるしね。(きっと

おめめのうごき /miyumiyuna5
みゅみゅ教授の講義。
VRMのおめめ、普通に骨指定するだけでも使えるけど、アヘ顔もできるよってものだった。
そもそもこの前に休憩時間あったんですけど、そこで会場をみゅみゅ教授が温めすぎて、ピザに対する意欲がわきすぎていた気がする。
僕は、いつ500円を腹言うのかわからず、結局払わないまま出てきたんだけど。
結論、VRMでもアヘ顔はできます。

誰でもできる!VRMモデルセットアップ小技集 /m2wasabi
色んな要素が詰まっててこれも資料内となんとも僕は魅力を伝えられないんだけど。
VRMでは他のマテリアルも使えます、というような一文があるんですが、使うためには組み込み側も設定側も実装が必要っていうのを聞かされて、なるほどなーって思った気がする。
MToonについても、法線マップの使い方と果実はあるよって話をしていたような気がする。
ただ、UTS2とは違って、加算合成だからビカビカになるよって話とかしてた気がする。
そんなきがするんや!!!

VRM対応スマホアプリ開発Tips集 /yashinut
ここで一番の目からウロコだったのは、iOSなら、VRMを直にアプリケーションにダウンロードできるように作れるよってこと。
いちいちiTunes経由で、VRM入れ込んでおったのじゃー。。。。
みなさんこれから、モバイルアプリ作るときは、そういうこーどしこんでおいてほしいのじゃー。

VRM姉妹のGLTF(GLB)はやればできる子! セルフビルド狐おじさんが教える動く背景データの作り方と対策 /ichitarok
32歳妻子持ち。仕事は音楽関係。かっこいい。
冗談はおいておいて、あんまり聞き覚えのないgLTFとはなにかというと、ばばん、virtualcastなどで使われている、ステージモデルでしたー。(他にもあるんだと思うけど
ステージ側でアニメ仕込む方法とか、書き出し方とか、マテリアルとかいろいろ伝えてくれていて、なるほどなーと思いました。
モデリングツール使える方なら、virtualCastもっと楽しくなりますね!って思った。
カメラの制御とかしかしどうしていたんだろうか。

VRMSpringBoneをJobSystem&ECSで最適化してみた話 /TEST_H_
Springboneの最適化のお話。僕は完全についていけなかったけど、興味ある人はこれだけで勉強会で何時間も出喋れる内容なんだろうなって思った。
ECSのほうは、どうしてもSpringboneが、けっきょくGameObjectに紐付いちゃって、完全分離ができないから残念仕様っておっしゃられていましたが、ぼくからすれば、GameObjectじゃないものをどうやって何刷るんだ?という感じで、ECSへの理解はずいぶん先になりそうです。
すいません、全然うまくかけないです。(今まで一つもうまくかけてないよ

(個人で)VRM対応のアダルトアプリを作っている話 /nkjzm
そうなんです。VRMって、権利の中に、静的コンテンツで使っていいかっていう表記があるんです。
なので、健全というかオープンな環境で、悪い方向に進むことなくアダルトなソフトを作ってますというのは非常にありがたいお話でした。
リリカちゃん可愛いですねって思ってましたが、まさかエッチなこともオッケーな子だったとは・・・。末恐ろしい。
僕は持ってないですが、モーションキャストの流れは広げていければいいのではないかなって思いました。まる。

最後懇親会だったんですが、ikkoさんとかお話できたし、少ないですが、知らない方と名刺交換させていただく中で、まじで僕何もやってないおっさんだなって思ったので、ちょっとね、なにかやっていきましょうねって思いました。
お付き合いいただいた方ありがとうございました。

あと、僕じゃない方が、完全版みたいな感じで、VRM勉強会のレポート書いてくれると思うので、資料などのリンクはきっとそちらにあると思うので、誰かヨロシク仮面
楽しかったです。

あと、本当に500円おいてこなくてよかったんですかね?