終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

パーフェクトカリーその1

皆さんは人生を送っていますか?
僕はそんなに大した人生ではないですが人生を流しています。
そうだ、今日はカレーにしようといった人がいます。
なので今日はカレーにしました。
カレーにしようと行った人は僕です。

一口にカレーと言ってもチャレンジのあるカレーやチャレンジのないカレー、安易なカレーや小難しいカレーなどがあり、そのどれもがカレーであり、僕は割りと度のカレーも好きです。
パーフェクトカレーという名前こそついていますが、それがパーフェクトであるかは別の問題なのです。

閑話休題

僕の普段のレシピは完全に10皿程度を想定したものなので、一人で食べるには適さないカレーです。
そもそも様々なものいれるも結局はカレールゥを使いますし、それはある意味では安直なカレーなのかもしれません。

パーフェクトカレーのレシピは多岐にわたり、僕はそのうちのエッセンスを除いて、幾つかのエッセンスを足したものを今回は作成してみました。

今回使用したのは、
玉ねぎ 1個
生姜 大きいひとかけ
にんにく 4かけ
牛肉 250g
オリーブオイル 少々
クミン 小さじ2
ターメリック 小さじ1
コリアンダー 小さじ4
カイエンペッパー
水 300ml
ブイヨン 1つ
白ワイン 少々
塩 少々

以上。
此処から先は主に画像です。

材料です。

刻まれ炒められ、照明が悪いですが飴色になりました。

生姜とにんにくはすりおろし、スパイスと一緒にかき混ぜられます。

どわー。このあとルゥのノビが悪いので白ワインで伸ばしました。

お茹でといたコンソメと合わせ、いい感じに沸騰させます。

レンチンのご飯によそったところです。

はい。

 

秋に思い立ったことをするのは全然悪いことじゃないんですが、今回はカイエンペッパーがからすぎたことと、バターがなかったことで優勝はしませんでした。
多分バターとトマト缶が必要で、更にお肉も牛肉ではなく、豚の脂のある辺りなどを使用するのが好みな気がします。
ただ美味しかったのでまたやりたいなと。
次にやるときはまたレシピを変え、分量を調整し、次なるパーフェクトを目指すべきだと感じています。

そう、これが人生です。
誰もが同じ道をいくのではなく、一人ひとりが違う道を歩いていくのです。

ちなみにスパイスで汗ベットリですけどね。