終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

田舎にいたけど大変だったから東京が好き

東京もつらい事とか大変な事があったり、年齢的にも、そもそも徹夜ができない人間なので疲れやすかったりするのでつらいんだけれども、それでも和歌山という田舎の都市で暮らしていた事を考えると、すごく何もかもが圧倒的に楽だし、踏ん張っている間はなんとか生きていけるので結構気に入っている。

和歌山という土地が嫌いな訳ではないのだけれども、車がないとそもそも生きていくのが困難だし、仕事一つ見つけるのも難しい。

やれスローライフだなんだと田舎暮らしが楽みたいな錯覚をしているイケダなんとかさんがいるけれども、人間が生きているところに楽園なんてない訳で、もちろん水が合うとか合わないとかそういうのはあるのかもしれないけれどもとりあえず本当の田舎に住む事は結構死を意識する事に近いから気をつけた方がいいと思う。

田舎の都市ではクリエイティブは死ぬし、ヤンキーはいるし、自分が安全だと思ってる事はすぐに崩壊する。自分が少し有名だと思っていると田舎の人間は都会の有名人を知らないので、あまりうまくいかないのではないのでは。それでしょんぼりして帰ってくるのはいいけれども、東京の人は優しいので、オメーの席ねーからとか言わない。

クリエイティブは意識が高くて落ちない人の所にはあるのだけれども、それは彼らのテリトリーなので不可侵条約があるのでちゃんと確認した方がいいと思いますよ。

 

まぁ、正直僕の場合は田舎にいてもお金作れなさそうだなと思った事と、結婚しろとしきりに言われたので、僕もう無理、ってなっただけなので、いきたい人はいけばいいと思うよ。僕は止めるけど。