終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

心が折れそうになっても仕方のない小学生でもわかる算数

ここに書かれているはなしはフィクションであり、ましてや誰かを傷つけたいとかそういった類のものではないという事だけを先に述べておきたい。

 

Aさんが1商社を紹介しててあげるよ、と言って、紹介してもらったところ、220万円のお仕事を紹介してもらった。僕は2人の戦士に100万円ほどのお金を渡し、戦地に赴かせた。期間は3か月だ。エンジニアとしては余りにも少ない予算。戦士は戦った。だが、劣勢になってきたことを知った1商社は僕に追加人員を要請し、20万円ほどの予算で追加人員を10日ほど借りた。

戦況はそれでも拮抗よりか少し劣勢に傾いている。そこで1商社はAさんの会社にお仕事を依頼するように提案。Aさんは、少し時間が取れるからと100万円の提示額でプロジェクトを終わらせてくれるという彼らにとっては超良心的な低価格で仕事を受けてくれるそうだ。

 

いかがだろうか、私には一体いくら残っているのだというのだろう。

1商社の担当者様は仰った『2商社様というお客様を私たちは失いたくないのです。あなたにもわかるでしょう?目先のお金ではなく未来の話をしましょう』

あなた方が奪った僕の未来で、何の話ができるというのだろう。