終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

事務的週末紀行備忘録

8部丈のパンツだと足者から冷えてくる季節になりました。
こんにちわ僕です。

先週末家の用事やらなんやらで4日ほど実は関西におりました。
祝日から日曜日の4日間。
備忘録として記しておこうかと思いました。

【1日目】

早朝から京都、新幹線は殆ど埋まっておりました。
基本的に通路側の席を取るのですが途中トイレに立った祭に見渡してみると人でびっしり。
切符自体は特に困ることもなくスムーズに変えたのですが、最寄りのJRが上野駅なのですが上の駅では東海道新幹線の切符が買えないのです。
これ版とかならないものかなと思っているのですが、皆さんはそもそももうモバイルで買っていたりされるのでしょうか?

到着後ホテルのフロントに荷物を預け、四条河原町エディオン前で友人と待ち合わせ。
叡山電車で鞍馬に行き、貴船神社の方まで登山をしてきました。
久しぶりの山歩きは土曜日まで筋肉痛がありました。特に膝に問題が出ちゃいましたね。運動不足ですよ。
貴船神社の水占というものをやってみると、引っ越しを早くしたほうがいいと書かれていましたが今年の2月頃に越したばかりなのだよなと思いました。

鞍馬天狗

貴船神社水占い

街に戻ってきて立ち飲みに寄って目当てのお店で松茸の土瓶蒸しを頂いたので、秋の味覚をゲットしました。
友人に恋人ができたということは知っていたのだけれども、もう入籍間近ということで本当におめでとうと何度も言っていました。
婚活失敗した僕からすると本当にすごくいいことですねってなった。
今の小学校には生活という単元があるらしく、ちょうど自分たちは受けていないので内容がさっぱりわからないのでその話を聞いたりしていたのが印象的でした。

【2日目】

朝起きて朝食付きだったのでバイキングを食べてお昼に梅田に。
梅田というところを殆ど歩いたこと記憶が無いのですが、ヨドバシとJRの大阪駅がたしか道を隔てて離れていて不便だったよな、とかそんなくだらない記憶がありましたが、便利になっていました。
グランフロントをみて、HEPを冷やかして(観覧車はのらず)、母親のいる西宮に夕方早めに移動しました。
荷物が多かったため、平日の金曜日ということでラッシュに巻き込まれるのを恐れました。

グランフロント

西宮を舞台にした作品はたくさんあるようなのですが、涼宮ハルヒ以外について記憶がなく皆様教えて下さい。
半年ほど前にも祖母に会っていた気がしますが、みかんを食べながら少しだけ雑談をしました。
来年の誕生日で95になるそうで、それは僕が年をとるようにみなさんも年を取ってゆくのです。
『もう早く逝きたいわぁ』と祖母は笑っていましたが『ここまで来たらゆっくりしてください』とぼくは声をかけました。
こういうのが正しいのかは一生わからないのだろうな。

【3日目】

母の車を借りて和歌山に。100キロほどですがドライブをしました。
車の運転楽しいですが、どちらかというとまちなかの運転のほうが好きかもしれないなと思いました。
どうも高速道路は背筋がぴんと伸びる感覚。

翌日お寺さんが来られるということで、お昼ごろに到着して早速畳や廊下を拭いてみたところ真っ黒でした。
こんなに黒いことあるのかーと感心しましたが、たしかに祖父がなくなってから誰も掃除をしていないので正しい汚れだったのかもしれない。
一時間半ほどしっかり目に掃除をしているとちゃんとお腹が空いた。
掃除をしっかりやるのはいいことなのかもしれない。
母親とスーパーで湯浅醤油などを見たりして、こんなところに売っているのかなどを話したりしていた。

不動産の処理についての話をした後、市役所の近くで弟と弟の結婚式ぶりの友人と会った。
友人とは言いながらも会うのは2回目なのだけれどもくだらない話ができてよかった。
キャンプを弟とよく行ってくれているらしく良かったなぁって思いながら話を聞いていた。
何を話したのか忘れたが、おやすみプンプンの話をしたので捨てるつもりの本があるなと思って、よかったら読みますかという話をした気がする。
結局何故か1-3巻が抜けていて残りは揃っているという不思議な状態になっており渡すのが憚られました。
『ブログ読んでますよ』と声を書けてくれるのは嬉しいのだけれども、どこか気恥ずかしさがいつまでもあります。
くだらないことをこれからも書こうと改めて思いました。

【4日目】

早めに目覚めたが流石に疲れ始めているが今日は本番だということでホテルをチェックアウトして実家に向かう。
法事を済ませ、参加者が僕と弟とおばさんと坊さんの4人。
気楽ではあったが、少し寂しさはある。一緒に読経するのだぞ、と坊さんに言われたのでしっかり目に声を出した。
僕は毎回お供物を持参するのを忘れるのだけれども、おばさんと弟化カヴァーしてくれているので本当に助かっております。

坊さんとの打ち合わせも終わり、本を探して回ったがどうにもありそうでないということで不思議な感覚に。
村上春樹風の歌を聴けの状態のいいものが出てきたので弟に渡した。
プンプンは前述の通り微妙に揃っていないので渡すのは一旦諦め、短編2つが揃ってあったのでそれをいにお本セットとして渡すことに。
面白そうだったら取りに来てくれれば、といっておいた。
その他には世界征服を渡した。
ぱっと見で揃っているし面白かった本は積み上げておいた。
神様のメモ帳さよならピアノソナタ、シュタゲ(ノベル版)など。
どうしても大日本侍ガールだけが最終巻以外見つからず無念であった。一台どこにやってしまったのだろう。
今更だけど青い花に関しては2巻までを紙で買って、後になってkindleで全巻買い直したことを思い出した事を記します。

 

 

13時過ぎに和歌山駅についてみどりの窓口で東京行きの切符を買った。

特急を待つ

じゃがりこわさびと銀色のやつ

相変わらず電車は混み合っていて、多分流行病のことを来年にはみんなどんどん忘れるのだろう。
人は忘れていく生き物だと教わった。だからきっと和歌山の家はなくなるがその思い出を徐々に忘れながらこれから行きてゆくのだろう。
離れまでの小さい庭にある柿がたわわになっていたが、一つも取らずに見なかったことにした。

【ep.】

18時前に東京駅。
18時半からの神田での推しのライブにいけないことはなかったが、流石に疲れがまさり、家でゆっくりしようと思ってしまった。
オタクとして半人前になってしまったのかもしれないと感じたことが、本当にオタクの終わりの始まりなのかもしれない。
ある意味ではそういう事も含めて推せるときに推せ、なのかもしれない。

原画販売をしているようなので今週の何処かではいきたいなと。(今日はお休み)

そういえば水星の魔女について別の友人に『生ぬるくないですかね?』というような問をしたところ『お前は今まで何を見てきたんだ、これからひどくなる。我々は散々わからされてきたじゃないか!心配すんな大丈夫だよ』と力説されそうだなって思いました。
案の定不穏になってきました。(にっこり