終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

散文的ポエティックダイアリ。

自分が自分の人生の主人公にならなくてもいい。

最近そんな風に言ってしまう人が多いように思うのだけれども、果たして本当にそうなんだろうか。
いや、きっと一部は間違いなくそうなんだと思う。
それに実際に主人公じゃなくてもいいって思える程度には、人生は楽しみやゆとりがあるように思う。
けれども誰かの人生で自分が自分の主人公じゃないなんてことはなくて、たぶん誰もが誰も自分の人生の主人公なんだと思う。

そんなことは関係ないのだけれども。
数年前に僕が唯一と言っていいと思うのだけれども、サークルに所属していた時期があり。
その最初の本はなんと100部売り切ってしまったのだけれども。まぁ、普通にすごいねってなりました。
そのあとは売れないサークルになったのだけれども。
僕も自分の小説を書かなくなってしまって、まったく興味がないのかなって言われても仕方がないのだけれども、そんなことはないんですよ。
なんとなく書く機会を逸しているだけで。

だからまた小説はかけるタイミングが来ればいいなと思うのですけれども。
なんかなかなかそのタイミングが来ないと思って、まぁ、いいわけです。

祖父が亡くなったので、形だけの喪主をやらせていただきました。
人生で二回目です。父と、祖父。
前回は言いたいことがたくさんあったので、いっぱい書きましたが今回はもういいかなと思って、報告だけ。

息を引き取った時に間に合わなかったことだけが残念でした。
移動などで疲れて、昼寝をしていて、動く時間帯が遅くなったところ、ちょうど誰もいないところで祖父は亡くなって、逝ってしまいました。
あと30分待っててくれたら・・・。後悔があるとしたらこれぐらいのことです。
看取れなかったのは残念でした。
ついたとき、祖父はまだ暖かく、返事もなく、息もしていなくて、あれ、これはと思い、看護師さんに尋ねたところ、あっと行って、説明をしてくれました。

お通夜も告別式もパラパラと雨がちらついていて、気持ちもずっと下がっていました。

これからについて考えなければいけません。

そろそろ結婚しようと思いました。
相手はいないので見つけなければいけませんが、何も持たなくなった僕は、思ったわけです。
ああ、寂しいものだな。と。

祖父のこともありましたし、ややこしい関係が多くある家でしたので、何となく気が引けていたのですね。
これから徐々に解消されていくと思うので、お嫁さんもらえればいいなと思いました。
佐藤ひよりさんの募集には何にも引っかかることもなく落選した僕ですが、誰かとどこかで出会うことだってあるかもしれません。
出会ったらいいなと思うのです。

もっともっと長文を書く予定だったのですけれども、新幹線で揺れながら書いていると、何が何だかわからなくなってきたのでこの辺にしたいと思います。
僕は、数年前の自分よりも、ずっと元気です。