終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

僕はこれでもロックと幼妻を愛している

考えていただきたい。
こんにちわ僕です。

ボヘミアン・ラプソディを見た。

古い友人からは『まだ見てなかったの?』『俺は二回見たよ』『禁じ得なかった』『ノロマ』と言われたこともあって、2月の終わり頃に見たわけです。
正直期待してなかった。何も期待していなかった。正直上演時間をチケット見た際に、長すぎる・・・、なんて絶望した。


前情報で、最後のライブが15分ある、なんてことも知っていた。

良すぎて死んだ。

こんなことってあるか?(正直もうここで、スペースキー15回分ぐらいの空白を取りたかった)こんなことないわけですよ。余韻だけでご飯いっぱい食べれます。
もうね、なんというか、超越しすぎていてやばいです。
全部フィクションとしてみたほうがいい。というのはそのとおりで。
泥臭いことも人間差臭いこともあるし、何なら物語としての山場なんてものはなく、落ちるものも、ないわけです。
それでも、あまりに良すぎる後味について考えてみると、何軸にも渡った関係がうまく働いたのかななんて思うわけです。

Queenとしての活動
バンド全体としての総意がめっちゃフィーチャーされてるところ。
ミスチルは櫻井さんのものではないか?みたいな話を中学時代にしていたわけです。作詞作曲桜井和寿。あとは、Mr.Children名義。メンバーの名前を知らない。
でも、クイーンはある時期までは全部メンバー個人個人がきちんとその作詞作曲の責務を負っていた。みたいなやつ。
どっちも正義だけど、ボヘミアン・ラプソディでは、きちんと和解の道を作るのが素晴らしい。

・ファンとメンバーの距離
家族とメンバー、ファンとメンバー、スタッフとメンバーの距離が絶妙。
なんといえばいいんだろうな、これ。わからない。

・ビジュアルと音楽
正直、古い映像を見て『これはいわゆるビジュアル系のひとがそこに行き着こうとするわ』と思う内容でびっくりした。
面長で白くて病的で細くて、かっこいい。何だこの変態バンド。最高じゃないですか。
別に映画とか関係なく好きになるじゃんこんなの。だめだよ、現代に持ってきちゃ。

フレディ・マーキュリーというカリスマ
正直、こればかりはわからないが、映画がフィクションであれば良いなと思った一番の部分。
こんなに寂しいと本当につらい。『君は本当に時々とんでもないクズになるな』みたいなセリフがマジで痛い。
死ぬかと思った。僕はクズじゃないけど。まぁ、弁護士に頼っている時点でクズかもしれんが。

あと大好きなシーンは、ウィ・ウィルロックユーのできるシーンが大好き。
『あのクズが』みたいなセリフと共に、『さぁみんなステージに上って、こうするんだ』『観客を巻き込むんだ』みたいな一連の流れがやばい。

まぁ、そんな話はどうでもいいな。

最近読んだ本が、すごく良かったので紹介させてほしい。けぇく氏のおそらくはじめての単行本(ちゃんと調べてない)なんだけど、本当に良かったから、みんな読んで。

 

ト或ル夫婦ノ日乗 1 (バンブーコミックス)

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僕は知り合いでも何でもないけど、いつも男の娘大好きって言ってるの、ツイート見てるから、ずっと応援してる。
そして、女の子かけたんですね。。。
もういつフォローしたのかもわからないけれども、本当に大きくなって、立派になったの、まぁ、それはどうでもいい。
幼妻サイコーですよ。弱視+病弱な主人公も最高ですよ、あと、大正時代ナ。
なんなんだよ、この感動のラッシュは。

4/3-4/5コンテンツ東京で僕と握手しましょう。
150通ぐらい招待状残ってるので、本当に、誰か僕と関わってください。
友達いないにもほどがありまする。

PXR合同会社はあなたのヴァーチャルライフを応援します。