終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

新年明けまして歳男です。

戌年です。前回歳男のときは、卒業出来るかわからないギリギリの状態だったので、僕の場合は12年周期でヤバイのが回ってくるのかもしれないと思っているところです。
前回の歳男は、1年ほどかけて会社を立ち上げようとしたのがポシャって、その会社のポートフォリオ修論にするつもりで大学院を選んだんですが、ポシャった(2回目)ので、修論出せねーよどうしよう、ということで、インスタレーションをしました。
インスタレーションも、関わってくれた人はもうだれも思い出したくないものになったと思うけど、結構派手にできたので面白かったなぁ、と僕は個人的には思っていたんですけど、それよりも起業話って本当にあるんですよ。
どこの企業とはいえないのだけれども、結構大手の企業さんがIT部門作りたいってことで話を持ってきてくれて、いまtumblrがやろうとしている、リブログがどう可視化出来るか、みたいな、ソーシャルリンクの可視化を目指したサービスを作ろうとしてました。
それから、別軸でアイドルも育成しようとしていて、何人かと面談したような気がしたんですけど、僕のやり方がいまいち完全に今で言うところの地下アイドルだったので、当時は全く共感を抱いていただけず、だめでしたねぇ。。。
話自体は面白かったんですけど、やっぱり立ち上げにはそれなりのスピード感重要だなって思いました。
(会社の立ち上げを)数ヶ月も引っ張ってしまうと、動けるものも動けなくなって、コアな人間が抜けてしまってうまく動かなかったというのが、最終的なあれですね。
会社さんには本当に申し訳ないことをした。(その会社さんは今でもあるし、いい商品を取り扱っていらっしゃいます)

自分はその12年間で何が出来たのかなぁと思うわけですけれども、よく考えたらあんまり成長しないなぁ、と思うわけです。
早朝に目覚めたら恋人が包丁を向けていたこともあったし、正月帰ってきたら恋人の荷物がごっそりなくなっていたこともあるし、祖母も祖父も、父も亡くなったし、喪主も2回やった。人に言えないようなネガティブなことも随分としてきたと思うわけです。いろいろなことがあって、人生とはかくも奇なり。
しかし終わったものは全て終わってしまったので、これから始めていかなくちゃいけないですね。

今年はいい意味でも悪い意味でも真っ白なところからのスタートなので、なにやってもいいんだっていう気持ちと、なんにもなくなってしまったなぁ、というメンタルが死んでいる状態が共存しているのですけれども、自分である程度どういきたいかってことを決めていかなきゃいけない。

そういえば、大学院いかなかったらカナダに行こうと思っていたんだよなって言うことを思い出しました。
カナダなー、行きたいなー。仕事でカナダとかいいじゃないですかね。もしくは西海岸、シリコンバレー
何もかも環境変えてみたいなっていう気持ちありますよね。

まぁ、しかし完全に今年は去年のツケを払っていく年になりそうなので、あんまり派手なことは出来ません。
いや、だからこそ派手に動くのか?まぁ、もうコソコソするのはやめていきたいなぁ、と。ちょっと表舞台に立つにはトウが立ちすぎているようなきがするけれども、もうちょい知名度とかあげてって、何やってる人ってのはやっぱり無いんだけど、まぁ、なんでもやりますよを狭めていける年になりたいなと。(専門性を何らか高めたい

今年は、昨日か、今川宇宙トークライブ、月刊今川宇宙に行ってきました。
オタク活動始めですね。

あと、少し前に気になっていた恋とボルバキアを見ました。
感想はこっちが詳しいです。


映画『恋とボルバキア』(小野さやか監督)予告編

さぁて、会社でも立ち上げるか、サラリーマンに戻るか、ザクザク進んでいくぞ。
ちなみに、今川宇宙さんに今回お年玉でもらっていただいたものはこちらから買えます。(どの商品化は言わない。
僕も仕事が決まったり、収入のあてが出来たりしたらかいたいですね。(自分の分

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