終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

とらドラを思う季節

自分のことを表現するのがことさらに苦手である。
自分が何者であるのか、自分がどんな未来を知っているのか、自分の楽しいところはどこなのか、自分の得意分野は何なのか、自分には何ができるのか、自分について聞かれることが本当に心の底から苦手である。
自分はこうだと決めつけてしまえばいいと思うだけれども、それが出来ないのでどうしたものかと思っている。
昔は、なんでもできると思っていた。
20代は『8割何とかなる』と思っていた。
最近は、もう限界である。
来月34になる。

いろいろなことがあって、人生は思ったらいい感じに折り返していて、生活の苦楽を共にするパートナーとは今のところ巡り会えていない。そもそも僕は生活が苦しくなることが好きではないので、多少自分のビジネスが苦しくなっても生活は楽をしたいと考えてしまうのだけれども。
そんな感じでビジネスのパートナーには割りと恵まれていて、こんな僕でも一緒に仕事をしてくれる世界や社会がある。
サラリーマンは苦手だからといってここ1年ぐらいは個人事業主として働かせていただいているが、今のところ何の保障もない代わりに、精神的には通勤以外は楽である。
今年の振り返りはまたの機会にしたいと思うのだけれども、今年もよく走ってるなぁ、というイメージが有る。
僕自身はほとんど話しているだけなのだけれども。
話を聞いてくれている人間がいるだけでありがたいと思うべきだろう。

この季節になるととらドラのシーンをいっぱい思い出すので、つらい気持ちになる。
とらドラは好きだ。たいがも好きだけれども、みのりんが大好きだった。みのりんみたいな、ちゃんとオモテウラがあるんだけど表ばっかり見せてダークサイドに落ちちゃうみのりんになりたかった。
星を割っちゃうみのりん、放課後のみのりんとらドラは、一つの纏まった青春群像劇だ。
見たことのない人は見るか読むかをおすすめする。

 

 

そんな話はどうでもよくて、最近たいちこばやしとよく動いているが、暗躍と言ってもいいだろう。
ちょっと触れられない業界の暗部などの情報が入ってくるので面白い立ち位置である。
誰もの内緒なことが多いので公には何もかけないのだが。

去年の夏ぐらいから企画を何本も書いていて、原案止まりなんだけど、原作化したいなっていう思いがあって、そのためにも色々動いてもらっている。彼もそろそろ疲弊しているが、彼ならやり遂げそうな気がする。
僕と彼はある意味ではよく似ているが、やり方が全く別だ。
だから尊敬もしているし、うまく受け入れられない部分もある。しかし、受け入れられない部分については、ほとんど尊敬と言ってもいいと思うので、付き合い方としては間違っていないようなきがする。

いろんなことが決まったら報告できたらいなと思うのだけれども。

PSVRが届いて、シアターモードに感動しているので、みんな機会があればPSVRのシアターモードに感動するといいと思う。
ちょうどいいので、PSVRでとらドラ見よう。

 

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

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11/17には誕生日プレゼントと、おめでとうの言葉を待っている。