はなまるきんようび、よていなし。
同級生の窓際の女の子が気になって仕方がない主人公だが、なかなか話す機会を見つけられずに困っている。見かねた親友が、あれでもないこれでもないとアドヴァイスをしてくれて、挨拶ぐらいは交わせるようになる。しかしとある日に、親友と窓際の彼女が仲よさそうに話している姿を偶然見かけてしまう。どういうことなんだと詰め寄りたい気持ちと、自分は負けてしまったのだという諦めの気持ちを抱いたまま、翌日挨拶した時に、付き合っているの?と聞いた。そんなわけはない、という彼女の答えだったが、それは嘘だった。