世界の果てで終末を待つだけの雑記

患った中二病は30代になっても僕を蝕む

7/31 早朝

5時ぐらいにスッキリ目覚めることなんて無い。きっと今日は会社にいるサラリーマン生活の中で眠くなってしまうだろう。しかし別に構わない。一般社員である僕は、だがしかしスーツを着ることもなく働くことが出来る。

たくさんの数字を並べても、この明け方の気だるさは形容することができない。現実をそのまま受け入れていくしか無い。

蝉が泣いている。『最高の夏にしようぜ』と、口々に若い人たちが云う。その若い人たちが僕と同じ年令になった時、家庭を持ち、最高に幸せな夏にしたいと願うのだろうか。僕には到底わからない。

好きになることで、自分のことが見えなくなってくる。

同情なんかしない。

今時分の体重はいくつぐらいだろうか、連日連夜の暴飲によって、すっかりお腹まわりに肉がついてしまった。夏だから休みの日ぐらい、目の前にあるスポーツジムに行くべきだろうか。外のプールの気持ちよさに慣れてしまった僕が、それを受け止めることはできるだろうか。

なぜ梅雨があけてしまって、毎日が夏のど真ん中に時を進める。誰かが悪いわけじゃない。だけれども、ミュージックアワーはもうポップソングを流さない。テレビ番組は誰かの足を引っ張って笑いを取ろうとする。家族の団らんが保たれる。

 

 僕の足元には何が埋まっているのだろう。虚無と嘘と欺瞞だろうか。僕が受けるべき罪だろうか。

いいや、そこには大地があるだけだ。アスファルトをけって歩くそのしたには物理的に価値のある物はきっとない。

僕はこれから嘘をつく。東横線渋谷駅に思い出なんて無い。撤去される風景を見ても、特に何も思わない。きっと。