終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

初夏 クソをクソと言ってはいけない世の中を憂う

踊ろう。

踊っていたら世の中は基本ハッピーだし、時間も忘れる。前進から汗がでて、脳内が真っ白になっていって、爆音が体を突き抜ける。サイケデリックで下品なレーザーと照明が僕の脳をやる。

ビールを飲めるのは余裕のある最初の頃だけだ。どんどんアガっていく自分はもはやそんなものに頼らなくても、ただただ楽しい。

ほら、体を振れば、彼女と同じ動きをしているんだ。

 

そんな感じで、世の中の技術者と呼ばれている人たちは僕の知る限り割とできる人が多いのでリスペクトしている。

勉強もすごくやるし、何かって言うと勉強会を開いたり、自習をしている。平日に職業的プログラミングをして、休日に趣味的プログラミングをする。

知識は割とあって、正直技術者が足りないといっている人たちはやはり頭がどうかしているのではないのだろうか。初夏だからだろうか。

プログラミングをやりたいんだ、といいながら、テキストエディタ一つとれない屑もいるが(僕を含め)、まぁ、とにかく入門書をはじからはじまで読んでみるといいよ。

 

クソだって思うのは、ちゃんとそういう人間の価値を理解しないで『プログラマ』といって十把一絡げにするから訳が分からなくなる。名札だけ見てアサインを決めていくからおかしな事になる。そりゃー案件ミスマッチを起こしてスケジュールも遅延するよ。もちろん小さな会社ではそんな事できないって言うのもわかるけれども、それっていい訳ですよ。

結局使う方の怠慢でしかない。その人の志向性を理解してあげて、一緒に踊ってあげないとだめ。

ビールを飲んだぼんやりとした頭で、君に決めた!っていうなら、ちゃんと一緒に汗だくになって目の前が真っ白になるまで踊ってあげようよ。

パーティーには終わりがある。だから楽しいんだ。無限のパーティーに勝ちなんてない。

 

もう一つクソだと思うのはデザイナと呼ばれている人たちの白痴っぷり。

彼らは本当に勉強をしない。絵はかけるのかもしれないけれども、それならイラストレーターになって、イラストで飯を食え。

デザインといってもいろんなものがあるのだけれども、もうバナー一つとってもデザインデザインとうるさいのでバナーでいいかと思うけれども、とにかく、広告のチラシみたいに下品な装飾、無意味なカーニング、ディティールの処理の甘さ。

時給850円でスーパーのポップ作ってるにーちゃんとは違うんだよ。別に彼らを蔑視する訳ではないけれども、彼らは彼らなりにポップに工夫をしている。正直彼らの方が勤勉なのではないだろうか。

自分をデザイナって言うには完全な基礎教養が必要だと思うよ。

あと、忙しいって言う言葉がまぁ、漏れる事漏れる事。

なぜ『できます』っていえないのだろう。

想像力の欠如、技術の不足、表現を言葉にできない未熟さ。それらすべてをエンジニアのせいにするやつが多すぎる。勉強してからやり直せ。

 

とはいえ僕もクソにもなれない何かなのだけれども。

今日も元気に社内ニートです。

 

それが、俺に科せられた罰だからさ