終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

ラジオを聴きながら仕事をするのが癖になっていたサラリーマン時代

radikoというサービスが始まってすぐに、僕はラジオを聴きながら仕事をするのが習慣になっていた。やることが特になく、かといって席からあまりにも離れていると不振がられるということから苦肉の策ともいえる方法であったが、とにかくラジオを聴きながら作業をしていた。人とコミュニケートする必要があるときはもちろんイヤホンを外してはいたけれども、サラリーマンの後半は本当にそういう風にして過ごした。

今、その時のことを思い出して、事務所でラジオを聴きながら作業をしているのだけれども、なんとなく思い出したので書いているだけだ。

今日は12時間ほど寝て、起きて、昨日の夜アイロンをかけたシャツにそでを通し、新しいスーツを下した。スーツのパンツが2枚付いていてお買い得だったのだけれども、若干ぱっつんなので本当にお買い得だったのかどうかはわからない。

痩せろってことだろう。

 

いろいろ考えていると、今の会社の状態ってすごくよくないのだけれども、よくないように自分が持って行っている気もする。それは人に関してもそうだし、自分自身についてもそうだ。12時間寝ることが悪いわけではない。でも、全体的に過負荷になっていることは間違いない。そういうのを分散させることが求められていると思う。一緒に働いてくれる人が何かについて此処にいることに価値を見つけてくれたらいいなと思う。

そのためにはもう少し背伸びをしなきゃいけないことはわかっている。だけど、そのその背伸びをどこからしていけばいいのかわからない。自分自身がいろいろなことをつまみ食いするように仕事をしているのが多分きっといけない要因の一つなんだってことはわかっている。

もっと特化していくべきなんだ。

そして自分が取るべきリスクをとって、もっと潔くなるべきなのだろう。生きるって難しいなって思う。本当に。