終末を待つだけの雑記

永久に青春を感じる中年がお届けします

祝日だけどパジャマ

パジャマで祝日を乗り切ろうという計画は別に珍しいものではない。そもそもいつのころからか朝起きて服を着替えるという事をしなくなった僕は、朝起きたまま夜お風呂入るまで、もしくは朝シャワーを浴びた後もパジャマからパジャマに切り替わる。パジャマ→パジャマ→パジャマこういうことだ。世界はパジャマで成り立っている。

物心ついた時にはパジャマを着ていた。テレビや友人がスウェットやジャージで寝ているという事を聞かされた時、『君君、それは寝るのに正しいスタイルではないのではないかしら?』と問うてみたが、逆に僕の方が『男がパジャマだって?ぷ』とたしなめられたものだ。

祝日にパジャマでいるというよりはもはや日常がパジャマである。なんらかの用事があって外に出るとき以外は着替える事が無い。ますますもってひきこもりへの階段をしっかりと上っていると思う。

ひきこもって生きていけるならそれが一番いいんじゃないの?と思っていたが『WORKING!』を見ると働きたいな、と思う。